kintone イベント処理で日時項目設定のメモ

日時項目のフォーマット

日時項目は、日付項目や時刻項目と異なり注意が必要です。
イベント処理の日時項目のフォーマットは、REST API と同じISO形式です。
REST APIの共通仕様

moment.js を使う表示変換の例がありますが、設定のサンプルがあまりありません。
Moment.js を利用して、日時フィールドのフォーマットをカスタマイズする
　

日時項目の設定

下記のようにすると、簡単に設定できます。

// 本日日付に、時刻を付加して、日時項目に設定

// ロケールを設定
moment.locale('ja');

// 本日日付(日本時間)
var datetime = moment().format('YYYY-MM-DD');

// 本日日付+時刻(日本時間)
if(event.record['時刻']['value'])
datetime += ' ' + event.record['時刻']['value'];

// ISO形式に変換
event.record['日時']['value'] = moment(datetime).toISOString();
console.log(event.record['日時']['value']);