kintone のチェックボックス・ラジオボタン項目は、選択肢が多いと横に長く並ぶか、縦に 1 列に並びます。
このプラグインは、チェックボックス・ラジオボタン項目の横幅と高さを指定して、選択肢を折り返して並べます。チェックボックス項目には、全部の選択肢をまとめてチェック・解除するチェックボックスを付けられます。
主な機能
- チェックボックス・ラジオボタン項目の横幅の指定(横に入りきれない選択肢は次の行に並ぶ)
- チェックボックス・ラジオボタン項目の高さの指定(入りきれない分は縦にスクロール)
- 選択肢 1 つ分の幅の指定
- チェックボックスの全セット・リセット(項目名の左のチェックボックス。項目ごとに指定。テーブル内は対象外)
- 一覧画面のチェックボックスの縦スクロール表示
- 全セット・リセット時に計算式プラグインと連携
- プラグイン設定のダウンロード・アップロード、Markdown でのコピー
- 3 か国語(日本語・英語・中国語)
- PC のみ対応
はじめ方
- アプリのプラグイン管理画面で、チェックボックスレイアウトプラグインを追加します(「プラグインの追加」の節)
- プラグインの設定画面で、使う項目の「使う」のチェック(リストの右)を付けて項目幅・項目高・値の幅を入力し、全セット・リセットを付ける項目は「全セット」もチェックして、「保存する」を押します(「プラグインの設定」の節)
- アプリを更新します(「運用環境に反映」をチェックして保存すると、保存の後にアプリを更新します)
操作例
編集画面表示例
項目幅を指定した項目は、横に入りきれない選択肢が次の行に並びます。項目高を指定した項目は、入りきれない分が縦にスクロールします。
詳細画面表示例
詳細画面では、縦スクロールされずそのまま表示されます。
全セット・リセット
プラグインの設定で「全セット」をチェックしたチェックボックス項目は、レコードの追加・編集画面で項目名の左にチェックボックスが付きます。
- チェックすると、その項目の全部の選択肢を選びます。外すと全部外します
- 項目名をクリックしても切り替わります
- テーブル内のチェックボックス項目には付けられません。詳細画面には出ません
- Ver.10 から、項目ごとに「全セット」で指定します。付くのは「使う」をチェックした項目だけです。Ver.9 までの設定は、保存し直さなくても今までどおり(「使う」をチェックした項目に付く)です
計算式プラグインとの連携
同じアプリで rex0220 の計算式プラグインが動いていれば、全セット・リセットのときに、変えた値で計算式も実行します。
一覧画面で、チェックボックス項目の縦スクロール
プラグインの設定で「一覧で縦スクロール」をチェックすると、一覧画面のチェックボックス項目の欄を高さ 66px までにし、超える分は縦にスクロールします(項目ごとの指定はありません)。
プラグインの追加
- kintoneシステム管理 > プラグイン の画面で、プラグインを読み込みます。
- アプリの設定 > プラグイン で、プラグインを追加します。
プラグインの設定
設定画面を開くと、自アプリのチェックボックス・ラジオボタン項目がフォームの並びの順に一覧表示されます。
各項目を指定して、「保存する」をクリックします。
共通の設定
- プラグイン有効: 外すと全部の項目で動きません
- 一覧で縦スクロール: 一覧画面のチェックボックス項目の欄を縦スクロールにします
項目ごとの設定
- 「使う」のチェック(リストの右): この項目に項目幅・項目高・値の幅を使います。保存すると、この項目の「選択肢の並び」(kintone のフォームの設定)を横並びに変えます。見出しのチェックで全部の行を切り替えます
- 項目幅: 項目の横幅(px)。100〜2000。横に入りきれない選択肢は次の行に並びます
- 項目高: 選択肢の欄の高さ(px)。0(指定しない)か 100〜2000。入りきれない分は縦にスクロールします
- 値の幅: 選択肢 1 つ分の幅(px)。50〜2000。初期値は最も長い選択肢の文字数から計算します
- 全セット: レコードの追加・編集画面で、項目名の左に全セット・リセットのチェックボックスを付けます(テーブル外のチェックボックス項目だけ。付くのは「使う」をチェックした項目だけ)
項目幅・項目高・値の幅は、セルをクリックして入力します。範囲の確認は、「使う」をチェックした項目だけ行います。
設定は JSON ファイルでダウンロード・アップロードでき、Markdown でクリップボードにコピーすることもできます(人が読む用)。
設定の説明(?)とプラグインの概要(i)
「項目情報」の右端のアイコンで、次の 2 つの画面が開きます。
「?」(全画面の左): 設定の説明
「項目情報」「共通の設定」「レコード画面での動き」「保存と反映」のタブで、設定画面の各欄の意味と、レコード画面での動き(全セット・リセット、計算式プラグイン、項目を作り直したとき、選択肢の並び)を説明します。
「i」(? の左): プラグインの概要
「概要」(プラグインの説明、特長、他プラグインへの影響、利用ライブラリ)、「変更履歴」(日付は更新日)、「リンク」(ホームページとコミュニティサイト)のタブがあります。英語・中国語の画面では、タブ名と冒頭の説明をその言語で表示します。
Ver.2 以降での注意事項
プラグイン設定保存時に、rex0220_chekbox_layout.css ファイルをチェックします。
Ver.1 から Ver.2 以降にバージョンアップする場合は、プラグイン設定を保存後に rex0220_chekbox_layout.css を削除してください。

注意事項
- 既に、JavaScript によるカスタマイズを行っているアプリの場合、処理が競合して、エラーになる場合があります。その場合は、該当するアプリでプラグインの使用を中止してください。
- 幅と高さの指定と全セット・リセットは、保存したときの項目の内部番号で取り付けます。項目を削除して同じフィールドコードで作り直したときや、アプリ設定を変更したときは、プラグインの設定画面を開いて保存し直してください。
- 保存すると、「使う」をチェックした項目の「選択肢の並び」が横並びに変わります(kintone のフォームの設定が変わります)。
他プラグインへの影響
Ver.10 以降はグリッドライブラリをプラグインの JS に同梱するため、他の rex0220 プラグインのバージョンの組み合わせによる制約はありません。
変更履歴
※ Ver.10(2026/10)
・チェックボックスの全セット・リセットを項目ごとに指定する設定を追加(「全セット」の列。テーブル外のチェックボックスで指定し、「使う」をチェックした項目に付く。Ver.9 までの設定は保存し直さなくても今までどおり)
・プラグイン設定画面を刷新(jQuery、pqGrid などを廃止。設定内容の互換性は維持)。設定の説明の ? とプラグインの概要の i、設定の Markdown でのコピーを追加
・PC 用の JS を作り直し(全セット・リセットを付ける項目の判定以外は Ver.9 と同じ動き)
・値の幅の初期値が範囲の下限(50)より小さくなることがあったのを修正
※ Ver.9
・プラグイン一覧にホームページのリンク(homepage_url)を追加
※ Ver.8
・チェックボックスの全セット・リセット時に、計算式プラグインとの連携







