Treasure AgentとAmazon Linux

  • 46
    いいね
  • 2
    コメント
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

Treasure Agent(td-agent)とAmazon Linuxの関係について,現状を簡潔にまとめておきます.

非サポート対象

td-agent v1 vs. td-agent v2のSupported Platformsに書いてますが,現状Treasure AgentはRedHat/CentOSの5/6向けのRPMを提供しています(7も近々出します).Amazon LinuxはRHELベースでRPMを使っているので,サポート対象に入っていると思われるかもしれませんが,実際は非サポートです.理由はいくつかあります.

  • Amazon Linuxは俺俺バージョニングを採用していて,安定したサポートが難しい.$releaseverがlatestなのもつらい
  • Amazon Linuxのために特別なビルドプロセスを採用するのがコスト
  • RHELとの互換性が維持されてない箇所があるが,それを調べてサポートするのが難しい

以下はfujiwaraさんのtweetですが,やはりサポート対象にするには少し懸念事項があります.

Treasure Agentを使うには…

以下の3つが考えられます.

実際の所,Treasure Dataが配布しているRPMを使ってAmazon Linuxで動かしている人たちはいるので,クリティカルな問題は現状ないとは思っていますが,心配な方はTreasure Agentを再ビルドした方が良いとは思います.

Amazon Linux側の問題が解決され,ユーザがかなり増えればサポートをする可能性はありますが,難しいというのが現状です.