render partialオプション
renderメソッドに :partialというオプションをつけることで、明示的に部分テンプレート名を指定し、部分テンプレートを表示することができます。
コレクションをレンダリングする
パーシャルはデータの繰り返し (コレクション) を出力する場合にもきわめて便利です。:collectionオプションを使用してパーシャルにコレクションを渡すと、コレクションのメンバごとにパーシャルがレンダリングされて挿入されます。
index.html.erb
<h1>Products</h1>
<%= render partial: "product", collection: @products %>
_product.html.erb
<p>Product Name: <%= product.name %></p>
パーシャルを呼び出す時に指定するコレクションが複数形の場合、パーシャルの個別のインスタンスから、出力するコレクションの個別のメンバにアクセスが行われます。このとき、パーシャル名に基づいた名前を持つ変数が使用されます。上の場合、パーシャルの名前は_productであり、この_productパーシャル内でproductという名前の変数を使用して、出力されるインスタンスを取得できます。