IDEAでのgithub連携

ローカルにあるソースをgithubに置きたい場合

githubでリポジトリを作成して, readmeなどを作成してからIDEAからcloneする.
もしくはgithubでリポジトリを作成して, ローカルの管理したいコードのルートフォルダで以下のようにしてremoteの設定を追加してpushしておく.

git init
git add .
git commit -m "commit"
git remote add origin [e-mail]:github_id/repository_name.git
git push -u origin master

既にローカルのgitで管理してる場合は以下のようにする

git remote add origin [e-mail]:github_id/repository_name.git
git push -u origin master

githubにあるリポジトリを利用する場合

IDEA上部タブのVCS→Checkout Version Control→Githubを選ぶとgithubの自分のアカウントが作成した, forkしたリポジトリが選択できるので, cloneしたいリポジトリを選んでcloneする.

clone時の注意

cloneするときのフォルダの階層に注意. また新規プロジェクトとして扱うかどうか聞かれる. YESにすると新しいプロジェクトになるので注意. Forgeのプロジェクトの下に置きたいならNoを選ぶとフォルダだけおかれる.

階層とsource root, resources root

自分の場合階層はこのようにしている.

(gradleのデフォルトだと)src/main/javaをsource rootに, src/main/resourcesをresources rootに設定する. この設定は対象のフォルダを右クリック→Mark Directory As...で行う.

VCS root

clone後, VCS rootを設定する. Settings→Project Settings→Version Controlを選択するとVCS rootを追加していないフォルダがある場合警告が出るのでナビゲートに従いadd rootする.

coding

VCS rootの追加を行っていれば, そのフォルダ以下で変更があった場合, commit時に検出される.

commit and push

VCS→commit changesでコミット画面が出る. 複数のVCS rootがある場合, 個別にコミットすることも可能. commit and pushを選ぶとコミット後にpushできる.

commit時にuser nameとuser emailが問い合わされる場合

環境変数homeを適切に設定して, 以下のように設定しておく.

git config --global user.name "username"
git config --global user.email "user@email"

.gitignoreについて

.gitignoreに書かれた条件を満たすファイル/フォルダはgitの管理下に置かれない. gitで管理しないファイル, githubに置かないファイルはignoreしておくとよい.