#はじめに
fuelphpをwindows + xampp環境へインストールする手順。
publicディレクトリのみ公開することが推奨されているけど、既存のルートディレクトリには影響を与えたくない人用メモ
my作業環境は、
- xamppは、
C:\xampp
にインストールしてある。 - デフォルトのルート・ディレクトリは、
C:\xampp\htdocs
- ダウンロードしてきたfuelphpは、
C:\xampp
直下に配置して作業した。
[2014/08/27 追記]
virtualhostの設定
[hostsファイルの設定] (#1-5)
をやるかわりに、publicフォルダのシンボリックリンクをhtdocsに作成することでも実現できる(こっちのほうが楽)
cd C:\xampp\htdocs
mklink /d fuelphp "C:\xampp\fuelphp\public"
http://localhost/fuelphpで接続できるか確認する
接続ドメインも変更したいなら、hostsファイルの設定は必要かー
参考:htdocs配下にソースおかなくても実行できるようにする
#ダウンロード
http://fuelphp.com/
fuelphpの本体をダウンロード
(作業時点のverは、1.7.2)
解凍して任意の場所に test_fuelphp 名前で配置
(今回は、C:\xampp\test_fuelphp
)
解凍したディレクトリ内には、fuel
とpublic
というディクレトリがあるので
public
ディレクトリが公開用ディレクトリになるように設定していく。
#composer
バージョン1.6から composer を使って依存ライブラリをダウンロードするので、その手順
これやらないと動かない。
fuelphpに、 composer が同梱されていので別途インストールしなくても平気
cd c:\xampp\test_fuelphp
# composer自体のupdate
php composer.phar self-update
# composerを使ってダウンロード
php composer.phar update
##エラーが出る場合
Failed to download fuel/docs from dist: You must enable the openssl extension to
download files via https
のようなエラーが出てる時は
C:\xampp\php\php.ini
を↓のように編集して、apacheを再起動する。
;extension=php_openssl.dll
↓コメントを外す
extension=php_openssl.dll
virtualhostの設定
C:\xampp\apache\conf\extra\httpd-vhosts.conf
を編集
- コメントアウトされてたらコメントを外す
##NameVirtualHost *:80
↓ コメントされていたらコメントを外す
NameVirtualHost *:80
-
httpd-vhosts.conf
の末尾に追加
<VirtualHost *:80>
DocumentRoot C:\xampp\test_fuelphp\public
ServerName test.fuelphp
<Directory C:\xampp\test_fuelphp\public>
Order Allow,Deny
Allow from All
Options from All
AllowOverride All
DirectoryIndex index.php index.html
</Directory>
</VirtualHost>
(あんまココらへんの記述わかってないけど…)
- 既存のルートディレクトリに
localhost
で変わらず接続できるように追加
<VirtualHost *:80>
ServerName localhost
DocumentRoot C:/xampp/htdocs
</VirtualHost>
hostsファイルの設定
C:\Windows\System32\drivers\etc
にあるhostsファイルを編集
127.0.0.1 test.fuelphp
の一行を追加
確認
いろいろ設定が終わったらapacheを再起動させて
http://test.fuelphp/
で接続してWellcomeってページが表示されればOK