23
25

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

VimとPowerShell

Last updated at Posted at 2013-12-02

この記事はPowerShell Advent Calendar 2013 : ATND 3日目の記事になります。

PowerShellをVimで書こうとする人はそういないと思いますが、
私のVimでPowerShellを書くために設定していることを紹介したいと思います。

VimでPowerShellの開発環境を整える。

https://github.com/PProvost/vim-ps1

このプラグインを導入すると、PowerShellのシンタックスやインデントなど設定をこれ1つでまとめてインストール出来ます。

PowerShellをQuickRunする。

追記(2014/02/06): QuickRunのデフォルト設定にPowerShellの設定が追加されたので、この設定は不要になりました。

Add PowerShell support · 376d392 · thinca/vim-quickrun


Vimにはquickrun.vimという、バッファ上のソースコードを実行して、その実行結果を Vim へ出力する為のプラグインがあります。
このプラグインを入れてQuickRunというコマンドを実行すれば、大抵はデフォルトの設定でうまく実行できるのですが、PowerShellはExecutionPolicyというものがあるので、デフォルトの設定ではQuickRunコマンドをPowerShellコードに対して実行することができません。

この解決方法としましては、.vimrcに以下の設定を追加することで解決出来ます。

let g:quickrun_config['ps1'] = {
      \   'command' : 'powershell.exe',
      \   'cmdopt' : '-executionPolicy RemoteSigned',
      \   'tempfile' : '%{tempname()}.ps1',
      \   'exec' : '%c %o -F %s:p',
      \ }

VimとPowerShellの環境変数PATHを共通にする。

http://qiita.com/rbtnn/items/36e86d30c7c00d99050a

ここに書いた通りですが、Windowsで環境変数PATHを設定するのってすごく面倒なんですよね。
「システムのプロパティ」から「環境変数」に行ってあのテキストボックス1行にパスを;でつなげて入れなければならない。
この方法以外にも解決策は色々あると思いますが、よかったら使ってください。

終わり

以上、VimとPowerShellについてでした。
たぶん、VimmerかつPowerShellerな方は相当少ないと思うので、簡単な紹介程度にしました。

23
25
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
23
25

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?