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Excelのワークシートで簡単なマクロを作成する方法。

Last updated at Posted at 2017-07-13

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エクセルでの作業上、同じデータを何度も繰り返し使用することがあります。
しかし、大量の数字を一つずつコピペしていたら、膨大な時間がかかります。そんなときに便利なのがエクセルのマクロ機能です。
マクロとはエクセル上での作業を記録し、自動的に実行してくれる機能のことです。
例えば、ルーチン化しているデータの集計作業をマクロで記録すれば、コピペを繰り返さず、ボタンひとつで正確に実行することができます。
今回はマクロの便利な使い方を初期設定からご紹介します。

マクロ作成の準備
・[ファイル]を選択する。
1.png

・[オプション]を選択する。
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・[リボンのユーザー設定]を選択し、[開発]にチェックをして[OK]ボタンを押す。
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マクロ作成のステップ

ステップ1
・開発のタグを選択してワークシートでマクロを設定したいところを選択し、[マクロの記録]を押す。
※この例では[TEST1]のセールを選択した。

4.png

ステップ2
・マクロ名、ショートカットキー、マクロの保存先、説明の空欄に入力して[OK]ボタンを押す。
5.png

ステップ3
・挿入のタグを選択してワークシートで選択したセールにフォントの太字、背景の色、フォントの色などを設定し、[OK]ボタンを押す。
6.png

ステップ4
・ステップ3が終わったら、開発のタグに戻って[記録終了]ボタンを押す。
7.png

ステップ5
・ステップ2,3,4と同じように設定する。
8.png

ステップ6
・ステップ2,3,4と同じように設定押す。
9.png

ステップ7
・TEST1、TEST2、TEST3にフォントの太字、下線、斜体、背景の色、フォントの色などを設定した状態です。
10.png

ステップ8
・作成したマクロを反映したいセールに選択し、開発のタグで[マクロ]ボタンを押す。
11.png

ステップ9
・反映したいマクロを選択し、[実行]ボタンを押す。
12.png

ステップ10
・反映したいマクロを選択し、[実行]ボタンを押す。
13.png

ステップ11
・反映したいマクロを選択し、[実行]ボタンを押す。
14.png

ステップ12
・実行した結果です。
15.png

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