Win32な(G)vimはMinGWから起動することによって、テンポラリファイルを作成することができる。
しかし、MinGWを常用していない限り、いちいちMinGWのBashから起動するのは面倒である。
それをVBScriptを使ってWrapしてあげることにより煩わしさを減らすことができる。
コードは以下の通り
Gvim.vbs
Option Explicit
Dim oShell
Set oShell = WScript.CreateObject ("WScript.Shell")
oShell.run "C:\MinGW\msys\1.0\bin\bash.exe -c 'source ~/.bashrc; gvim' &"
Set oShell = Nothing
この時PATHにWin32なGVimのパスが通ってる必要がある。
また、source ~/.bashrc;
が無いと、.bashrcで設定したMinGW向けの設定を読まない。
このスクリプトを実行すると、Gvim以外にプロンプト画面が出てくる。
邪魔だと思う人は「NaiNai」などのユーティリティを使ってタスクトレイに最小化することをおすすめする。