結論
PyCall
を使えばできます。
コード
using PyCall
matplotlib = pyimport("matplotlib")
# デフォルトのfigsizeを設定
# ** matplotlib["rcParams"]はPyObjectという型になっているので、Juliaの辞書のようにアクセスするために、PyDict型に包んでから代入する(`setindex!`を呼ぶ)
PyDict(matplotlib["rcParams"])["figure.figsize"] = (10, 5)
# ↑は、以下と等価
# setindex!(PyDict(matplotlib["rcParams"]), (10, 5), "figure.figsize")
using PyPlot
# 適当な何か
plot(rand(10))
この方法は、すべてのfigureに対して設定を反映したいときに便利です。
PyPlotを使い始めた頃、Juliaからどうすればできるのかわからなかったのですが、PyCallを使えば可能でした。
figureに対して個別にfigsizeを指定したい場合
以下のようにすれば可能です。
using PyPlot
# 指定したfigsizeでfigureを作成
figure(figsize=(16, 6))
# 何か描画
plot(rand(10))
おわり