Composerをインストールする目的
- 快適HerokuPHPライフ満喫が目標。オンプレミスよさらば。
- Heroku CLI (Heroku Toolbelt)をローカルにインストールする際に、PHP、Git、Composerのインスコが必須。
- ※詳細は、Getting Started on Heroku with PHPを見て下さい。
- PHPはMac Sierraにはデフォルトでインストールされているので、飛ばしでOKです。
- Gitのインスコは難しくないので、Herokuの指示通りにしこしこ作業すればうまくいくはずです。
- Composer(コンポーザー)のインストールが厄介だったので、備忘録も兼ねてかきかきします。
まずは
- ターミナルを起動します。
Composerをインストールする
- Download Composer(Composer)に行く
- トップに4行くらいあるコマンドをコピペしてターミナルに貼り付ける。これでダウンロードが始まります。
- ※2017/02/20の時点では、下記のコマンドでした。
php -r "copy('https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php');" php -r "if (hash_file('SHA384', 'composer-setup.php') === '55d6ead61b29c7bdee5cccfb50076874187bd9f21f65d8991d46ec5cc90518f447387fb9f76ebae1fbbacf329e583e30') { echo 'Installer verified'; } else { echo 'Installer corrupt'; unlink('composer-setup.php'); } echo PHP_EOL;"
php composer-setup.php
php -r "unlink('composer-setup.php');"
- ※2017/02/20の時点では、下記のコマンドでした。
- 全部ターミナルで実行して下さい。これで、インスコ完了です。
composerを移動する
- インストールした場所は、今ログインしているユーザー名のフォルダの直下にあるので、これをアプリを入れる所定の場所に移動します。
- 移動するためのコマンドは、Getting Started(Composer)に行くとあります。
- ※2017/02/20の時点では、下記のコマンドでした。
mv composer.phar /usr/local/bin/composer
- ※2017/02/20の時点では、下記のコマンドでした。
- しかしながら、このコマンドをそのままターミナルで実行するとPermission Deniedと表示され、移動されないはずです。
- ここがこの記事の一番のポイントですが、Mac Sierraからセキュリティが強くなったので、このコマンドにsudoを付加する必要があります。
- 以下、参考例
sudo mv composer.phar /usr/local/bin/composer
- 以下、参考例
- このコマンドを実行することで、composerを移動できました。
確認
- 下記コマンドを実行し、Composerのバージョンが表示されれば、正常にインスコ完了です。おつあり、めしてら。
- コマンド:
Composer -V
- 実行後の表示例:Composer version 1.3.2 2017-01-27 18:23:41
- コマンド:
免責
- 上記の操作を行ってトラブルが起きた場合、自己責任になりますのでご了承下さい。
参考・引用元
-Composer
-OSX -bash: composer: command not found (stack overflow)
-Using the sudo command in Terminal requires a non-blank administrator password(Apple)