Docker、コマンドラインでの操作が一般的ですが
どうしてもGUIがほしくてWebUI作りました。
もちろん世の中にはいくつかすでに実装があって
$ docker search docker-ui
とかやればたくさんスターがついたよさげなのはあるものの
ほしい機能がなかったので forkせず re:Inventしました。1
やれること
1. ブラウザからDocker操作できます
http://localhost:9000/
http://localhost:9000/images
- 状態、検索文字列でコンテナを検索
- コンテナに inspect, top, stats, logs, diff, rename, commitコマンド実行
- コンテナの start, stop, restart, rm
- 新規 Dockerイメージの pull
- 検索文字列でローカルにあるイメージを検索
- イメージに inspect, history, tag, rmiコマンド実行2
2. ブラウザからログ見れます
http://localhost:9000/container/statlog/container 3
3. ブラウザからCPU・メモリ使用率見れます
http://localhost:9000/statistics
数秒おきに、リアルタイムにグラフ化されます4
インストール・実行
DockerのソケットかAPI用のTCPに繋がることが前提ですが。
Dockerコンテナとして
$ docker run -d --name dw -p 9000:9000 -v /var/run/docker.sock:/var/run/docker.sock -e DOCKER_HOST=unix:///var/run/docker.sock pottava/docker-webui
Goの実行ファイルとして5
$ go get github.com/pottava/docker-webui
$ docker-webui
ブラウザでアクセスできます
デフォルトでは9000番ポート使いますが、
環境変数か 設定ファイルで変更もできます。