WindowsでGitを使う場合、実は3つ(以上)の方法がある。
ひとつは、Git for Windows(所謂msys-git)を使う。
Cygwinを入れる。
そして、もう一つは、msys2を入れる。
Cygwinとmsys2、大きな差はないように感じられるけど(実際に似てるから、大差ないのかも)、今回はmsys2を使う。
msys2ではパッケージ管理にpacmanというコマンドを使うため、初めての方も多いだろうが、使い方の説明は割愛する。
まぁ、基本はapt-get install <パッケージ>みたいに、pacman -S <パッケージ>とか、アップデートはyum updateな感覚でpacman -Syuだけで、時折、パッケージを消して入れ直さないと、アップデート出来なかったりすることもある(でも、msys2だから気にしない)
と、前置きが長くなったが、msys2のコンソールから
pacman -S git
とする。
インストールの許可を求められた後に勝手にインストールしてくれるから、あとは待つだけ。
そして、今回の目玉(?)…お椀が湯船…ではないが、EclipseのEGitに設定してみる。
Window → Performances → Team → Git → ConfigurationのSystem Settingsタブを選択し、
Browse...をクリックする。
C:¥msys64¥usr を選択すると、
Location: には、C:¥msys64¥usr¥etc¥gitconfig
が設定されるはずなので、OKを押して設定終了。
まさかの、msys-git無しで行けるようになっていたとは!状態である。