はじめに
本日の朝に私のhttps://mustardon.tokyo にもv1.2のアップデートを掛けました
この記事はMastodonのアップデート時に注意すべき点を踏まえたgitコマンドの備忘録です
Mastodonのmasterブランチには今現在ではバギーなコードが多く含まれているので
buildに失敗することが多いそうです。安定版を使用しましょう
作業
-
git status
現在のローカルリポジトリの状態の確認 -
git stash
変更されてcommitされていないファイルを一時的に退避 -
git stash list -p
退避されているファイルの一覧とそのdiffを取得
git fetch
リモートリポジトリの情報を更新
1.
git checkout -b production refs/tags/v1.2
productionブランチを作成しタグ付けされたv1.2のリリースを展開
1.
vim docker-compose.yml
3.より元々設定していた、DB類の永続化設定をコメントアウトして再度有効に
後はbuildしていつも通りに
バージョンアップする際はGitHubのUpgrade notesを参照して
適宜DBの統合やassetsのプリコンパイルを実行するようにしてください
追記
V1.2.2にもあげました