この記事に触発されて、僕の愛するpython用webフレームワーク「flask」をcloud9で動かしてみました。
まずは、cloud9にアカウントを作りPython用のworkspaceを作成します。
次に今回はPython3を使いたいので、「Cloud9」->「Preferences」から「PROJECT SETTINGS」を表示します。
この中に「Python Version」から「Python3」を選択してタブを閉じます。
さらにさらに、元記事にdjangoが入っていなかったように、Python3には標準でflaskは入っていません。
なので、下に並ぶ「bash」タブに以下のコマンドを入れてflaskを入れます。
$ sudo pip3 install flask
さて、ここまで出来たらworkspaceのプロジェクトルートに以下のファイルを追加します。
from flask import Flask
app = Flask(__name__)
@app.route("/")
def hello():
return "Hello World!"
if __name__ == "__main__":
app.run(host='0.0.0.0', port=8080)
Flaskの詳しい解説はFlaskの公式サイトをご確認ください。
大事なのは、最後に書いてあるhostとportの設定。
何も入れずに実行すると起動するもののブラウザからアクセスできなかったので、hostとportの設定を変更してアプリを起動します。
ここまで出来たら、app.pyを起動したらコンソールの1行目に出ている「Your code is running at ...」の「...」のURLにブラウザからアクセスすると、flaskアプリにアクセスできます。(上記コードでは、画面上に「Hello World!」と表示されます。)
これで、いつでもどこでもflaskアプリがかけますね!