こちらの記事に触発されて、自分の環境にもSpyderを導入することを決めた。
公式から落としてくるかな...と思っていたら、Anacondaには Spyderがmoduleとしてインストールされていることを知った。(参考: https://pythonhosted.org/spyder/installation.html)
- Python 3.4.3 :: Anaconda 2.4.0 (x86_64)
- spyder (2.3.7)
すでにAnacondaは導入済みだったので、早速使ってみた。
$ spyder
動いた。
Spyderが立ち上がったのはいいが、このままだと、Spyder起動中はターミナルが使えなくなってしまう。ということで、バックグラウンドで動かそうと思った。
$ spyder &
できた。
ついでに、これをaliasにしておくと便利かもと思ったので、aliasにしてみた。
$ alias spy="spyder &"
問題なし。
これからはPythonの開発には積極的にSpyderを使っていこう。
* 補足
pyenvを使っている環境だと、Anacondaを有効にしている場所でしかspyderを起動できない。なので、ちょっと長くなるがpyenv配下にあるAnaconda内のpythonを使ってSpyderを直接起動するようにaliasを設定し直した。
$ alias spy="~/.pyenv/versions/anaconda3-2.3.0/bin/python3.4 ~/.pyenv/versions/anaconda3-2.3.0/lib/python3.4/site-packages/spyderlib/start_app.py &"
これでどこでコマンドを叩いても、同じようにSpyderが立ち上がる。
pyenvで管理しているバージョンごとに起動させたい、という時も、aliasの名前とversions以下を望みのものにちょっと修正してあげればうまくいく。