ssh でどこかに接続するたびに
debug2: ...
debug1: ...
debug1: ...
というのがばーっと出てきて邪魔なので消しました。
LogLevel の変更
出力するログのレベルは /etc/ssh_config
にある (Mac の場合?) LogLevel で変更することができます。
私は debug のログが邪魔だったので、LogLevel を DEBUG2
から INFO
に変更しました。
設定できる値は QUIET, FATAL, ERROR, INFO, VERBOSE, DEBUG, DEBUG2, DEBUG3
です。後ろに行くほど冗長になります。
おまけ
接続をタイムアウトしないようにする
他になんか便利な設定ないかなと思い、いろいろ見たところ、ほとんどは良くわかりませんでしたが、ServerAliveInterval
は便利そうだったので設定しました。
サーバーに接続しているとちょっと離席している間に接続が切れていて、再度接続し直さないといけないという経験があると思います。私はこれが本当に面倒だったので、定期的にサーバーに信号を送ってあげて接続を維持するようにしました。
信号の間隔を設定するのは ServerAliveInterval
(default 0) です。
本来はサーバーが生きているかを確認するための設定で、サーバーから信号が返ってこないと何度かリトライし、接続を切断します。その際、リトライ回数を決めるのが ServerAliveCountMax
(default 3) です 。
私は切断しないように定期的に信号を送りたいだけなので、ServerAliveInterval
のみ変更しました。
ServerAliveInterval 60
これで 60 秒ごとに信号を送ってくれるので、意図しない切断がなくなります。