- .gitconfigの
editor
にemacsclientを設定する。 - alternate-editorにemacsを設定する。
- -t を忘れると日本語が入らなかった。
git commitしたときのエディタをemacsにしました。ただemacsclientを使っているのでその辺で詰まったりしたのでメモ書き。
.gitconfigに、emacslientとemacsを両方設定
以下を.gitconfigに追加します。
[core]
editor = "/usr/local/bin/emacsclient -t" --alternate-editor /usr/local/bin/emacs
homebrewでemacsを入れたので/home/local/bin/以下のemacsを指定します。また普通はemacsclientを使っているので、起動できたらemacsclient→出来なかったら素のemacs とします。
-t を忘れると日本語が入らなかった
最初は"-t"無しでやって日本語が入らず悩みました。emacs起動して英語でログを入力する分にはOKだったけど、日本語入力でNGでした。
manによれば、-t は -tty -nwと同じ意味で、今開いてるターミナルでemacsclientを起動するフラグです。
通常ターミナルで、"-t"無しの場合起動しません。
macmini% /usr/local/bin/emacsclient
/usr/local/bin/emacsclient: file name or argument required
Try `/usr/local/bin/emacsclient --help' for more information
"-t"無しでファイル名付きの場合、Emacsの起動待ち?で止まります。
macmini% emacsclient .git/COMMIT_EDITMSG
Waiting for Emacs...^C # ここでCtrl+C
macmini%
gitコマンドからemacsを起動する際、-t無しでファイル名付きのパターンになったのでしょう。