2017年5月18日記事編集
別件でawsの方から連絡をいただき、その際に本件を口頭確認したところ「さらに落とし穴」としていたところは誤解であることが判明(以前サポートからいただいた文面的にはそうとしか読めない気もするんだけど、、)。
本記事の対象者
ビジネスサポートをケチってるような私のような人。
すぐに解約すればお安いんでしょ!?という気軽な気持ちでビジネスサポートにすると痛い目に
「ビジネスサポートは必要なときだけ契約できる」的な記事を見て安心しきっちゃってました、、、
リザーブドインスタンスにもサポート料金が!
かかってくるんだろうけど日割りでしょ?まぁ最悪1ヶ月分の10%かな!?なんて高をくくってたら、、、ビジネスサポートは初回請求月にリザーブドインスタンスの残額x10%の料金がかかります!!3年のリザーブドインスタンスを買って2ヶ月目にサポートをお願いした日にゃ結構なお値段がかかります!!
この事実を知らないと、リザーブドインスタンスを厚めに使ってケチ臭く頑張っているところほど「逆に」涙目状態になるので要注意。
さらに落とし穴
先程「初回請求月」と書きましたが、ビジネスサポートに入る都度同ルールが適用されるので、ビジネスサポートは一度入ると基本継続するべきで、入ってはやめ、入ってはやめするものではありません!(すべてオンデマンドで賄っているなら話は別かもですが)。
一度払ったリザーブドインスタンスへのサポート料金は再発生しないとのことです。
結論
まずは、「ビジネスサポートにすると請求がどの程度になりそうでしょうか??」とサポートしてもらうのが安全だと思います(この質問はベーシックタイプで可能だと信じてる、、)。
蛇足
個人的に小規模サイトがビジネスサポートを使わないで頑張っている場合の問題としてぱっと思いつくのは
- ELB(CLB, ALB)の暖機
- amazonレベルのミスでこちらではにっちもさっちもいかない状態になっている
なシチュエーションだけど、前者は手動暖機で行う方向で(従量部分のコストは仕方ない!)。後者は、、、どうするんだろうねぇ、、、(EC2の動作がどうしても意図通りにならなくamazonに確認してみたら、「うちのミスでした。すみませんでした!」ってオチを経験したことがあるので、有り得る話なんだよねぇ、、、)。
個人的な現状としては、もう払うもんは払っちゃったので、後者のリスクを考えて月に10%上乗せの料金でビジネスサポート継続もありかなぁ、なんて、、、
ちなみにこの記事を書くために払った授業料は約10万円。自身の浅学さが忌々しいぜ!!!!!
同じ過ちを犯す人が一人でも減りますようにという願いを込めて♪