FileMaker Advent Calendar 2015の11日目
FileMakerワークショップに参加してきた
12/10に開催されたFileMakerワークショップ
「ソリューションから学ぼう。カンファレンス"直後"ワークショップ」
に参加してきたのでその概要を書いてみた
FileMakerワークショップとは
ワークショップでは、ファシリテーターの進行のもと、ひとつのテーマについて他の参加者と意見交換をしながら、日頃抱いている疑問を解消したり、FileMakerソリューションの作成に役立つ知識を深めたり、実際に応用できるスキルやベストプラクティスを学んでいただけます。
参加したFileMakerワークショップ
株式会社ジュッポーワークスさん主催
「ソリューションから学ぼう。カンファレンス"直後"ワークショップ」
11月25日〜27日に開催される「FileMaker カンファレンス 2015」の熱も冷めやらぬこのタイミングで復習の意味合いも含め、スキルアップワークショップを開催します。
題材は「FMC2Goスケジューラー(FMC2Go15.fmp12)」。
ファイルメーカー社のWebサイトでダウンロードのできる、「FileMaker カンファレンス 2015」のセッションスケジュールを閲覧できるツールで、カンファレンスの回を重ねるごとに機能が上がってきています。
インターフェイスの改善から、データの更新や検索ロジックに至るまで、初級〜上級の広い範囲で参考にするテクニックがちりばめられています。
今回はこのツールテクニックを、スキルレベルごとに割り当てられたテーマに基づき解析し、その解説と疑問点をグループごとにで整理、発表するという流れで進めていきます。
FileMakerワークショップの流れ
今回参加したワークショップはこんな感じで進んでいきました
開場
13:30頃に開場
会場に入って受付をする
会場では4つの島に分かれた席があり、後で席替えをするので自由に座ってくださいとのこと
ワークショップ スタート
まずはファシリテータの永井さんによるFileMakerワークショップの概要説明を聞いた後にテーマ別に席替え
今回のテーマは
- スケジュールの自動アップデート機能
- レスポンシブ・デザイン(デバイスごとのレイアウト)
- お気に入りのチェックとカレンダーAppへの登録
- 絞込み検索機能
で、おのおの興味のあるテーマの席に移動した
難しさ度合いでは
レスポンシブ・デザイン < お気に入りのチェックとカレンダーAppへの登録 < スケジュールの自動アップデート機能 = 絞込み検索機能
のようなニュアンスでした
自己紹介
グループに分かれたらまずは簡単な自己紹介
その時に書記(記録係)と発表者(あとでグループごとに発表)も決めてくださいということなので決める
テーマに関するディスカッション
自己紹介が済んだらテーマに関するディスカッションを始めました
途中で永井さんが順番にテーブルを巡回され、ディスカッションの内容に応じてピンポイントの解説をされて、それによってまたディスカッションが進んでいくという形になりました
ディスカッションの締め
ディスカッションの締めは各グループによるディスカッションの内容の発表します
全員が各々のテーブルの近くに移動して発表を聞くスタイル
発表後に永井さんによるピンポイント解説
この発表によって今回のワークショップで他のグループがどういうことをしていたかが全員に共有されます
今回この発表の途中でカラオケボックスかのようなハプニングがあったり、発表内容より発表手法の方が聞いている人の食いつきがよかったり、4時間程でしたがFileMakerへの理解がより深まったような気がします