Raspbianの初回起動時にやったこと
MacOSXを使ってmicroSDにRaspbianを書き込むの続き
microSDをRaspberry Piに取り付けて起動
sshを使ってログイン
ssh pi@192.168.0.101
Raspberry Piに割り当てられたIPアドレスをDHCPのログで確認しておく
※今回は192.168.0.101が割り当てられていた
Raspbianの初期パスワードはraspberry
Avahiをインストール
sudo apt-get install avahi-daemon
※以降hostname.local
として名前解決できるようになる
ホスト名を変更していない場合はraspberrypi.local
IPアドレスをいちいち確認しなくてもよいので便利(特にDHCP環境下ではIPアドレスがコロコロ変わることがあるので)
端末側のBonjour
- MacOSXの場合はなにもしなくても動作する(最近はデフォルトで入っている)
- Windowsの場合は事前にBonjourのインストールが必要(iTunesとかをインストールすると一緒に入る)
raspi-configで初期設定を行う
sudo raspi-config
- パーティションの拡張(Expand Filesystem)
大きめのSDカードを使ったときに - パスワードの変更(Change User Password)
適当に - 日本語ロケール追加(Internationalisation Options → Change Locale)
ja_JP.UTF-8 UTF-8
を追加した - タイムゾーンを変更(Internationalisation Options → Change Timezone)
Asia/Tokyo
に変更した - Host名を変更(Advanced Options → Hostname)
必要に応じて適当に - GPUメモリの割り当てを変更(Advanced Options → Memory Split)
GUIを使わないので16MBに
Raspberry Piを再起動する
raspi-configの終了時に再起動する
それをしなかったときは
sudo reboot
Raspberry Piが起動してきたら
しばらく待ってるとRaspberry Piが起動する
ssh pi@raspberrypi.local
IPアドレスを指定しなくてよくなったのはAvahiのおかげ
パッケージ、ファームウェアの更新
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
sudo rpi-update