はじめに
Javaデータベースの接続完了までを5段階に分けた自分用メモになります。至らぬ点などがございましたら恐れ入りますが、ご教示いただけますと幸いでございます!
Java-データベース接続 / Java-MySQL接続
①JDBCとJDBCドライバの概要
②JDBCドライバの取得方法(MySQL用)とデータ接続準備
③-1 環境変数へCLASSPATHを設定する方法
③-2 EclipseのビルドバスへCLASSPATHを設定する方法
④JDBCドライバのロード
⑤データベース(MySQL)に接続してテーブル情報を検索、また検索結果を表示
概要
Javaプログラムを使ってデータベースへ接続するには、「JDBC(JavaDataBaseConnectivity)」と呼ばれる仕組みを利用する必要があります。
JDBC とは、MySQL や PostgreSQL のようなデータベースや Excel のようなスプレッドシート(データファイル)に対して Java 言語のプログラムからアクセスする為の API の総称です。
※API(ApplicationProgrammingInterface)は、簡単に機能を利用することができるようにするための部品や定義のことで、一般的にはアプリケーションにおける機能や仕様のような概念をとりまとめたものとして使われます。
JDBC を利用する為に、各データベースを提供するベンダーやスプレッドシートを提供するベンダーでは、「JDBCドライバ」と呼ばれる部品を提供しています。データベースやスプレッドシートへ接続するには、「JDBCドライバ」をダウンロードする必要があります。
これは、JDK が提供する標準的なシステムライブラリには、各データベースやスプレッドシートへ接続する為の部品が含まれていない為です。
なお、JDK が提供する標準的なシステムライブラリには、「JDBC ドライバマネージャ」が提供されており、この機能を使って、JDBC ドライバを呼び出します。JDBC ドライバは JDBC ドライバマネージャが指定したデータベースへ接続をおこないます。
Java-データベース接続 / Java-MySQL接続
①JDBCとJDBCドライバの概要
②JDBCドライバの取得方法(MySQL用)とデータ接続準備
③-1 環境変数へCLASSPATHを設定する方法
③-2 EclipseのビルドバスへCLASSPATHを設定する方法
④JDBCドライバのロード
⑤データベース(MySQL)に接続してテーブル情報を検索、また検索結果を表示