経緯
Jenkins等の自動試験ツールを使ったり、UWSCとかバッチでPC操作して、
システム試験ツールを作成・使用しています。
ビルド失敗やエラー発生、NG検出を1秒でも早く知りたいと思って、色々試しています。
・メールで通知
・RSS (Feed Notifierが便利だった)
でも、少しタイムラグがあったり、PCの画面を見てないと気づかなかったりと、問題点が気になっていました。
PC制御の警告灯を検索してみたら、数万円とか。。。ちょっと手が出ない。
なら、自分で作ろうってことで、最近Arduinoっていうマイコンで簡単にシリアル通信したり、LED光らせたりできることを知って、チャレンジしてみました。
LED点灯だけの試作機を使ってみたところ、かなりいい感じだったので、ちゃんと設計して、ソースの公開、上手くいけばキットの販売なんかもやってみようと思います。
arduinoとは
簡単に言うと、オープンソースのハードウエア!?、ソフトウエア、開発環境です。
世界的な規模のコミュニティもあり、最近流行っているようです。
やってみたら、すごい楽しかって、最近ハマってます!
互換ボードだったら、1000円以下で入手できます。
ボードを買って、開発環境をDL、C++でコーディングしたら、簡単にフィジカルコンピューティングが楽しめます!
モータでロボット動かしたり、各種センサーでいろんな事したり、3Dプリンターにも使われているのもあるようです。
XFDとは
エクストリーム・フィードバック・デバイス
だそうです。
「Jenkins XFD」や「Arduino XFD」で検索したら、いろいろ出てきます。
この辺がわかりやすいです。
Jenkins に XFD を追加してみると
方向性
1.シンプル
2.改造可能
3.オープンソース
4.安く
機能設計
1.ビルド中、テスト失敗、テスト成功、エラー発生中をLEDで表示
2.音でもお知らせ
3.シリアル通信で制御
TeraTermとかからバッチで使える。
LANを使うとパーツが増えるので、シリアルで。
Jenkinsのビルド開始、終了、テスト結果の処理でバッチを実行する予定。
Makers Bazaar Osaka vol.3出展します!
http://makersbazaar.jp/
2016/7/9(土)、7/10(日)
ここまでに仕上げる予定!
作成状況を、Qiitaに書きますね。
間に合えば、3500円ぐらいで販売予定です。
気になる人は、見に来てください。