Windowsでの環境構築
意図しない悪質なサイトになっているようなので、リンクを切りました(ご指摘ありがとうございます)
ほぼ、Part 1 – Setting up the GCC ARM Toolchain のとおり。
GCC ARM Toolchainのインストール
gcc-arm-none-eabi-4_8-2013q4-20131204-win32.exeをダウンロードして、実行する。
忘れずに、最後はAdd path to environment variable
にチェックを入れる。(環境変数を追加してくれる)
Gnu Makeの追加
C:\Program Files (x86)\GNU Tools ARM Embedded\4.8 2013q4\bin
に下記のファイルを追加する。
- make.exe
- libiconv2.dll
- libintl3.dll
上記ファイルは、sorceforge.netのmake-3.81-bin.zip
とmake-3.81-dep.zip
の中にある。
Macでの環境構築
gcc-arm-none-eabi-4_8-2013q4-20131218-mac.tar.bz2 をダウンロードしてきて、任意の場所に展開する
Pathを通す
例えば、~/arm-cs-tools直下に展開したとすると、
.bash_profileには下記のようにPathを追加する。
export PATH=/Users/****/arm-cs-tools/bin:$PATH
上記編集後は、source .bash_profile
で適用しておく。
動作確認
コンソールで下記のコマンドが反応すればOK。
arm-none-eabi-gcc -v
make -v
Mbedプロジェクトのコンパイル
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mbed Compilerより、Export Program(Toolchain:ARM Embedded)したプログラムをダウンロードし、展開する。
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コンソールより対象フォルダ内へ移動し、
make
コマンド叩けば、hexファイルが生成される。