公式ページのGetting Startedに書いてあるのはアーカイブをダウンロードして展開する方法ですが、epelリポジトリを追加することでyumでインストールすることができます。ただし、現時点で配布されているバージョンは1.5.1
です。
Golangのリリース履歴
Go 1.6 (February 2016)
Go 1.5 (August 2015)
Go 1.4 (December 2014)
Go 1.3 (June 2014)
Go 1.2 (December 2013)
Go 1.1 (May 2013)
Go 1 (March 2012)
環境
CentOS release 6.7
epelリポジトリの追加
epelを追加していない場合は追加
$ sudo yum install epel-release
golangのインストール
以下だけ。
$ yum install -y golang
念のため確認
$ go version
go version go1.5.1 linux/amd64
ディレクトリの作成
デフォルトはGOPATHは設定されていないっぽいですが、
GOPATHになり得るディレクトリは/usr/share/gocode
に作成されているので変更する必要がなければ、そのままPATHの設定を行う。
自分は変えたかったので以下を作成
$ mkdir /usr/local/gocode
$ mkdir /usr/local/gocode/{src,bin,pkg}
PATHの設定
yumの場合は/usr/lib/golang
にgolangがインストールされるのでGOROOTに指定する。
GOPATHは作成したディレクトリを指定する。
$ echo export GOROOT=/usr/lib/golang >> ~/.bash_profile
$ echo export GOPATH=/usr/local/gocode >> ~/.bash_profile
$ echo export PATH=$PATH:$GOROOT/bin:$GOPATH/bin >> ~/.bash_profile
$ source ~/.bash_profile
以上で完了。