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「家庭」という名の「現場」

Last updated at Posted at 2013-12-27

#はじめに
この記事はDevLOVE Advent Calendar 2013 「現場」の49日目のエントリーとなります。

#自己紹介
オカモンです。
ポータルサイト系サービスのWebエンジニアを経て、現在は就職活動支援系サイトのWebエンジニアをやっております。
2010年4月、新卒として入社し、今年4年目となります。

昨日の記事「1.5倍返しだ!!新人コミュニティ参加メンバの2013年奮闘記」にて、
荻野くんから紹介がありましたように、
DevLove現場甲子園完結編2013の最初の発表にて漫才をやらせて頂きました。

社会人になってから初めての外部発表でした。
初めての発表が「漫才」「漫談」というのはある種のトラウマになりかけそうでしたが…
皆さんの暖かい雰囲気のおかげで非常に楽しく発表させてもらえました。
この場を借りて深くお礼申し上げます。

#「家庭」という名の「現場」
「漫談」ネタにもさせて頂きましたが、
僕自身、過去に「家庭」を持つ機会がありましたのでその時のことをお話したいと思います。

「現場」にて意識していたことを5つのポイントで考えてみます。

##1.「相手の立場になって考える」

子供の頃、よく親や先生から言われませんでしたか?
相手の気持ちになって考えなさい
と。

しかし、注意しなければいけないのは
所詮、 他人は他人
相手の気持ちを考えても、
正確には 相手の気持ちはこうだろうと考えている自分の気持ち であって
相手の気持ちを理解できているわけではありません。

相手の気持ちを考えて行動した上で、
それが正しかったかどうか常に振り返り改善して次に望むこと。
相手の気持ちを考えて行動することの精度をあげるためにも、 PDCAサイクルを回すことが重要 です。

##2.「会話すること」
お互いのことは話さなくてもわかる 」は大嘘。
どんなに信頼しあっている間柄であっても、
会話をせずに突き進むのは危険 です。
自分の考えと相手の考えをある程度の頻度で伝え合う場を設けることがとても大事。
気づいた時には取り返しのつかないことになってることはよくある話 です。

##3.「双方の利益を意識すること」
一方的な我慢であったり、優しさであったり、思い入れは長期的な視点で考えるとマイナスです。
お互い、 いいことも悪いこともなるべく可能な限り均等に分け合うのがよい です。

長期間、バランスが悪い状態が続くとモチベーションの低下など精神的な影響が大きくなります。
精神的な影響は、行動にも反映され、ミスの頻度が高まります。

##4.「親しき仲にも礼儀あり」
どんなに仲良くとも、どんなに信頼しあっていようとも、
相手が不快に思う行動をとったり、自分自身が好き勝手に行動することはよくありません。

仲のいい状態が壊れたり、信頼が揺らいだりするのって実はとっても簡単なこと なのです。
最低限の礼儀は少なからず持つようにしましょう。

##5.「思いやること」
人と人。お互いの思いやりが一番大事です。
1~4つ目の意識することを一言で表すとこの5つ目の「思いやり」に尽きる のかなと。
ただ一言で済ますのではなく、
きちんと1~4つ目を意識した上での「思いやり」は
単なる「思いやり」よりもいい「思いやり」になると思っているので
あげさせてもらいました。

##最後に
最終的な結果はどうしても「運」に左右される ことはあります。
どんなに完璧に物事が進んでいたとしても(仮にそうでなかったとしても)、
結果は蓋を開けてみるまでわかりません。
ただ、5つのポイントを意識することで よい結果になる確率を格段とあげることができる と思います。
逆に、どんなにうまくいっていたとしても 結果がダメになる こともあります。
そういうときはそれもまた 「運」とわりきって次をみる開き直りが大事 です。
もちろん振り返りをきちんとして同じ轍を踏まないようにすることは
言うまでもありませんが。

「家庭」という名の「現場」のお話をさせて頂きましたが、
「仕事」という名の「現場」でも立場は違えど人と人なので変わらないこと なのかなと
思っています。

そんなわけで、今年ももう終わりますが、
来年も皆さんが良い 「現場」ライフ を送れますよう祈っております。

#次の現場
次はieryさんです。
advent calenderも50日目ですね!凄い・・・。
どうぞよろしくお願いします!

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