はじめに
- Jenkinsのノードとして登録しているものはいくつかの項目について定期監視が走っている
- その中で「空きディスク容量」の設定方法をご紹介
監視対象
- 登録している全ノード
監視項目
- アーキテクチャ
- ON/OFF
- クロック誤差
- ON/OFF
- 応答時間
- ON/OFF
- 空きスワップ容量
- ON/OFF
- 空きテンポラリ容量
- 空き容量の閾値(例 1GB,500KBなど)
- 空きディスク容量
- 空き容量の閾値(例 1GB,500KBなど)
注意事項
- 空きテンポラリ容量と空きディスク容量は以下のように書かれている
- このオプションは、スレーブが正常動作するために最低限必要な空きディスク容量を設定します(例 "1.5GB"、"100KB"など)。
- スレーブの空き容量がこの値より少ない場合、 オフライン になります。
- 私はこれにやられたので本記事を書きましたm(_ _)m
- ビルドの生成物を残し続けたり、はじめから設定している空き容量に対してカツカツな容量しか空けていないとき接続は切れオフラインになります
設定方法
- 以下の方法のどちらか(http://localhost:8080 でjenkinsのマスターが動いていると仮定)
- Jenkinsのホーム -> Jenkinsの管理 -> ノードの管理 -> 設定 -> 空きディスク容量の設定
- http://localhost:8080/computer/configure にアクセス後、空きディスク容量の設定
~ただの宣伝~
- 全国のSeleniumer必読
- Seleniumerといっていますが、Selenium, SauceLabs, Travis, Jenkinsに関するノウハウ書いているのでよかったら参考にしてみてください