チームマネジメントは生きたパズルのようなもの。
チームという四角い枠があって、ピース(人)をそこに置いていく。
でもそこに置かれていく一つ一つのピースは、綺麗な四角にはなっていない。
丸いもの、超多角形のもの、尖ったもの、いびつなもの等々、多種多様。
しかも大きさもバラバラ。
枠にピースがなるべく綺麗にハマるように置いていく。
ピースの形は個性的なので、枠の中に隙間が必ず生まれている。
その隙間を埋めていかなければ、チームは美しい絵を形作る事が出来ない。
隙間の埋め方は色々。
あるピースの形を変化させて埋めたり。
別の新しいピースを置いて埋めたり。
枠自体を変えてしまう事もあるかもしれない。
そうやって枠やピースを変化させていく事が、チームマネジメント。
一度綺麗な絵になったとしても、また再び何処かに隙間が空いてしまう事が必ずある。
なぜなら、枠もピースも生きているから。
なるべく美しい絵を保つ事が、チームマネジメント。