MDWikiを導入してみてわかったこと
前回、MarkDownで書いたファイルを置くだけでWiki化できるMDWikiを導入してみた。
という記事を書きましたが、今回は実際に運用してみて気付いたところなどを書きます。
MDWiki : http://dynalon.github.io/mdwiki/
良かったところ
導入するまでのハードルが低いので時間がかからなかった。
技術情報をみんなで共有して蓄積できる場所ができた。
MarkDown形式のテキストを書くだけなので、記事を書かなそうな人が書いてくれた。
悪かったところ
検索機能がないので記事検索ができない。
ユーザー管理機能がないので書いた人が誰だかわからない。
投稿記事をメンバーへ通知できない。
今後について
現在では特定のグループだけで投稿する仕組みにしましたが、
そのグループに負荷がかかるのでイマイチな感じでした。
個人でWikiを作って蓄積したいという用途ならば最高のWikiですが、
社内情報Wikiとしてやるのはあまりお勧めできません。
今のところ候補にあがっているのは、
Confluence、QiitaTeam、Ghostですが、
ConfluenceとQiitaTeamは値段が高いので提案資料を作らなくてはならず、
Ghostは無料ですがただのブログにという悩ましい状況です。
2015.10.21追記
結局、Googleサイトになりました。あー、使いづらい。