ここまでで
Ubuntu 15.04 + Android Studio + X11vncの開発環境構築手順(Ubuntu 15.04インストール編)
Ubuntu 15.04 + Android Studio + X11vncの開発環境構築手順(Javaその他ライブラリインストール編)
Ubuntu 15.04 + Android Studio + X11vncの開発環境構築手順(Android studioインストール編)
が完了し、コンソールで操作する分には開発環境は構築完了した。
私の場合、平時Windowsをダブルウィンドウで使っており、開発環境のlinuxは、Windowsからリモート接続で利用したいと考えた。
なので、ubuntuにX11vncをインストールする。
X11vncはubuntuのコンソールを別コンピュータに表示するソフトウェアである。
Linuxでリモート接続というとvncと思う読者も多いだろうが、実際私もそう考えて試行錯誤した。ところが全く上手くいかなかった。エミュレーターが起動しなかった。
↓のページを読むと
JenkinsのAndroid Emulator Pluginを使ってみる
どうやらvncでAndoroidのエミュレーターが起動しないのは当たり前らしい。
無知な私にはそこらへんが全くわからなかった。が、そうらしいのでvncを使うのはやめてX11vncを使うことにした。
vncでエミュレーターが起動しない理由をご存知の方は教えていただきたい。
↓のページを参考にした。
Linuxでディスプレイに表示中のXに対してVNCする(X11VNC)
一応、自分がやったことを書いておく。
$ sudo apt-get install x11vnc
起動は以下のコマンドで出来る。
$ x11vnc
あとは接続もとのPCにTightvncをインストールして、起動して接続先にubuntuを指定する。
以上で、Ubuntu 15.04 + Android Studio + X11vncの環境の構築手順は完了である。