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qwikLABSでAWSを安全に勉強する

Last updated at Posted at 2016-03-16

AWSを勉強する際に、会社のアカウントが自由に使える場合は良いですが、使えない場合は個人アカウントを作成して、無料枠をうまく使って勉強することになります。AWSは従量課金で初期投資がないため、個人でもはじめやすいですが、使い方を間違えると課金が青天井になりクラウド破産するという不安があります。

AWSの研修でも利用されるqwikLABSを利用すると最新のサービスを 安全に試すこと ができるのでご紹介します。

AWS 10周年を記念して2016年3月31日まで、すべてのトレーニングコースが無料になっていますので、この機会にお試しされることをおすすめします。

アカウントの作成

本URLからアカウントを作成します。作成の際にはクレジットカード登録は不要で、無料で受けられるコース(各サービスのIntroductionサービスはたいてい無料です)だけであれば、そのまま受講することができます。なお、サイト自体は日本語化されていますが、実際のハンズオンテキストは英語になります。

学習コースの選択

アカウントが作成できたら、ログインして、 ラボカタログ のページに進みます。

ラボカタログは、 クエストラボ から構成されています。クエストは「Bigdata」や「Web Apps」などテーマがあり、いくつかのラボを通してその分野のスキルを身につけるものです。AWSの資格対策のクエストもあり、実際にAWSを利用して勉強できるので試験勉強が捗りそうです。クエスト内のすべてのラボを終了するとバッチが発行され、LinkedIn等でのアピールで利用できるようになっています。ラボには執筆時において95種類のハンズオンが用意されており、30分程度のものから、2時間を超えるものまであります。また、対象サービスもAWSの基本であるIAMやEC2、VPCから、比較的新しいLambda、ECSまで幅広くそろっています。

Screen_Shot_2016-03-16_at_22_36_36.png

実機でのハンズオン

勉強するコースがを選んだら、 ラボ開始ボタン を押します。制限時間付きのログインアカウントが払い出されるので、AWSにログインし、ハンズオンテキストに従って勉強を進めていきます。ハンズオンテキストには、利用するサービスの概要の後、ステップバイステップでハンズオン手順が書かれているので初めて方でも進めていくことができます。払いだされたアカウントにはきちんとロールが設定されており、ハンズオンに関係のないサービスは利用できないようになっています。

Screen_Shot_2016-03-16_at_22_37_33.png

ハンズオンが終了したら、 終了ボタン を押してアンケートに答えれば完了です。

是非一度お試しください。

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