ソフトウェアを開発するとき、どうしてそのような設計にするのか、
どうしてそのアルゴリズムを使うのか
仕様を決めるための根拠が必要なことがある。
その場合、実装したアルゴリズムが良好な結果になっているのかを、グラフでチェックすることが多い。
複数の手法の中からその手法を選択する理由を示す必要がある。
計算して一見それっぽい値がでているからOKとするわけにはいかない。
アルゴリズムが必要な精度を満たしているかの確認は、そのコードを書くことよりももっと手間がかかる。
そのエビデンスを示すためのコードとデータとを、部署の別な人が再現実験をできるように部署で共有しよう。