設計や基本的な方式に問題がある(ように見える)設計と実装がある。
その方式には自ずから限界があるように見える。
まっさらな状況から作り直したい衝動に強く駆られる。
既存の方式の原理的な限界は、どうやっても
取り繕いのないようにさえ思えてくる。
全ての諸悪の根源は、その方式の選択による設計と実装にあるようにさえ、思えてしまうこともある。
「バカヤロー」とののしりたくなる実装もある。
でも、待て、代わりになる橋は出来ていない。
趣味でコードを書いているわけではない。
利用する時期に、それなりに納得のいく動作をする必要がある。新たな橋ができていない時点で、橋を燃やしてはいけない。
「橋を燃やすな原則」は
「テスト駆動開発による組み込みプログラミング――C言語とオブジェクト指向で学ぶアジャイルな設計」(https://www.oreilly.co.jp/books/9784873116143/)
に書かれています。