はじめに
いち早く記事にまとめていただいて助かりました。
http://qiita.com/koutalou/items/25903ead2b9ef26fa4d9
2016/2/15にApple Worldwide Developer Relations Certification Authority
という中間証明書が期限切れを起こしたことで
iOSアプリのXcodeからのアップロードがうまくかない
と言ったことがあったようで(個人的には特に実害なく・・・)
私が確認したのは
appleの証明書で、"この証明書の発行者が無効です。"エラーで、WWDRの証明書をDLしてもなおらない。
http://qiita.com/matsuyoro/items/977894d5f7558a4566d4
このタイトルのままの現象でアーカイブはできても
配布ができるできないのところで問題が起こるといろいろありそうなので
後日のためにこちらに手順を再度まとめました。
手順
(1)キーチェーンアクセスのキーチェーン:システム
、分類:証明書
を選択
何も見えません
(2)キーチェーンアクセスの表示
> 有効期限の切れた証明書を表示
を選択
(3)キーチェーンアクセスのキーチェーン:システム
、分類:証明書
を選択
期限切れになっているApple Worldwide Developer Relations Certification Authority
が表示されます。
(5)キーチェーンアクセスの表示
> 有効期限の切れた証明書を隠す
を選択
これで元通り。
参考
https://forums.developer.apple.com/message/114003
https://developer.apple.com/support/certificates/expiration/
さいごに
中間証明書を消さなくても通常どおりな環境もあり、そちらの環境から持っていった証明書を
該当Macで展開し
"この証明書の発行者が無効です。"
が発生してアワワ・・・となりました。
さんから先にアナウンスがあっても良いかと思うんですよ・・・忘れた頃に地味になにか起こしてくれる。
と、おもったら・・・
https://developer.apple.com/support/certificates/expiration/
参考までに
Xcode6系でビルドしているMacには2023年まで使えるApple Worldwide Developer Relations Certification Authority
がログイン
にある状態で、消さなくても使えているようです。
Xcode7系でビルドしているMacには掲題の事象が発生しました。