はじめに
APNs(Apple Push Notification service)との通信に使用するSSL証明書の有効期限が変わっていました。
何が変わったか
今まで
12ヶ月
今後
13ヶ月 = 12ヶ月+1ヶ月
運用はどう変わる?
今まで
サーバに証明書の設定完了。
< 1年後に更新ねー
キーチェーンアクセスなどで証明書の有効期限を確認
-- 有効期限一ヶ月前 --
< そろそろ証明書がきれるよー
期限切れ予告メールが届く
一年きっちりで有効期限がきれるから、どんどん更新する月が繰り上がっていく
半年に一度に更新ならずれないけど、有効期限がだいぶ残っててクライアントがイマイチ納得しない
今後
サーバに証明書の設定完了。
< 1年後(+1ヶ月)に更新ねー
キーチェーンアクセスなどで証明書の有効期限を確認
-- 有効期限一ヶ月前 --
< そろそろ証明書がきれるよー
期限切れ予告メールが届く
一ヶ月の猶予ができたから、前回更新の月をスケジューリングしやすくなった
fastlaneとかで取得して、運用も自動化できちゃう?
さいごに
Enterprise版の証明書の時もそうでしたが、この手のことはあまりアナウンスされないです。
されてるのかもしれませんが、地味に自サイトだけで展開していたり
私個人は作業して、初めてしりました。
自動化も書いてはいますが、手動で作業しないなら取得した証明書の有効期限チェックも忘れずに