LoginSignup
6
6

More than 5 years have passed since last update.

Oracle Cloudのフリートライアルを申し込んでみた

Posted at

Oracle Cloudのフリートライアルでは、無償で30日間利用することができます。

こちらからフリートライアルの申し込みができます。
https://cloud.oracle.com/tryit

Oracle Cloudの中のサービス毎に申し込みボタンが分かれています。
今回はJava Cloud Serviceを申し込んでみますが、Database Cloud Serviceなどもほぼ同じ手順です。

上のURLサイトの中のPaaSのJavaのところのTry Itボタンを押します。
Image.png

次に表示される画面にはStart Trialボタンが2つ、「Java Cloud Service」と「Java Cloud Service - SaaS Extention」ありますが、「Java Cloud Service」の方を押します。
Image.png

Start Trialボタンを押すと、Oracleのサイトのログイン画面にきます。oracle.comのアカウントを持っていれば、それをここで使用できますが、もしアカウントを持っていない場合は「プロファイルの作成」からアカウントを作成してください。すぐに作成できると思います。作成後、そのアカウントでログインしてください。
Image.png

次に、入力画面にきますので必要情報を入力します。
Image.png

  • モバイル番号は+81のあとは最初の0を抜いた番号なので注意です。(例:080-1234-5678だったら、+81 8012345678 になります)
  • モバイル番号入力し、リクエスト・コードを押すと、携帯のSMSメッセージでコードが送られるので、それを検証コードに入力します。自分の場合はすぐに、数秒レベルでSMSメッセージが届きました。
  • 「トライアルの詳細」では「新規アカウントの作成」のままにし、下の入力ボックスにはこのトライアルの環境の名前(これをアイデンティティ・ドメインと言います)を決めて入力します。この名前は後でクラウドのWebコンソールにログインする際に使用する名前ですので、あまり覚えにくい名前ではない方がいいと思います。最初は名前を何にするか迷うと思いますが、今回のフリートライアルの環境にだけ使う名前なので、何でもいいと思います。(あとで仮に有償で利用する場合はまた新たな環境名(アイデンティティ・ドメイン名)で登録することができます。)

サインアップが完了しました。
Image.png

しばらくすると、「Oracle Cloudへようこそ。......」という件名のトライアル環境への招待メールが、自分がoracle.comプロファイルとして登録したメールアドレス宛てに届きます。今回はサインアップから約30分でメールが来ました。
Image.png

Oracle Cloudには大きく分けて2つのダッシュボードがあります。マイ・アカウントとマイ・サービスです。マイ・アカウントはフリートライアルでは使用しないかもしれません。有償利用時では請求金額の管理などをマイ・アカウントで行います。
今回はマイ・サービスのURLをクリックします。

サインイン画面が表示されます。自分が決めた環境名(アイデンティティ・ドメイン名)がプリセットされていると思います。
ユーザー名には自分のoracle.comのアカウントのメールアドレス(要は招待メールの受信アドレス)を入れ、パスワードにはメールに書いてある「一時パスワード」を入れます。
Image.png

そうすると、本パスワードを決める画面に来ます。チャレンジ質問も3つ入れる必要がありました。
Image.png

パスワードポリシーがありますので、あまり簡単なパスワードは使えません。
Image.png

画面の右の方の送信ボタンを押し、入力した情報に問題がなければ、Oracle Cloudの環境にログインできます。
Image.png

今回は続行ボタンを押して表示された学習情報はスキップして、マイ・サービスの様子を見てみます。
使用できるサービスが縦に並んでいます。Java Cloud Service以外にも、見ての通りたくさんのサービスが使用できるようになっています。(申しこんだサービスによって異なってきます)
Image.png

有効期限は5/1になっていました(申し込んだのが4/1なので、ちょうど30日)
この後は各サービスに表示されている”サービス・コンソール”のリンクからサービスを使用することができます。

以上、フリートライアルの申し込み体験でした。

6
6
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
6
6