12
12

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

【atom】シンタックスカラーが気に入らないなら、自分で作ればいいじゃない

Posted at

細かい設定は置いといて、兎にも角にも手っ取り早くatom editorの配色を変えたいのである。
そんな私のような人に向けて大雑把な方法をまとめておく。

ここで入れておくと便利なパッケージ

テーマ用のあれこれを準備

Ctrl + shift + p を同時に押すとお決まりの窓が出てくるので
そこに「theme」と入力する
すると「Package Generator : Generate Syntax Theme」という表示が出てくるのでそれを選択

C:\Users\[User]\github\my-theme-syntax
と書かれた入力画面が出てくる
「my-theme-syntax」の「-syntax」の前の部分がテーマ名として設定画面等で表示されるのでここで設定する

例えば青系統の色で揃えたいなんてなった時は「sapphire-syntax」などと設定してみる。
テーマ名が決まったらenterを押下

設定したテーマ名のディレクトリと、その中身には設定ファイルが作られる。
sapphire-syntax/
|-- CHANGELOG.md
|-- LICENSE.md
|-- README.md
|-- index.less
|-- package.json
`-- styles
|-- base.less
|-- colors.less
`-- syntax-variables.less

いざ、色を変えてみる

細かい説明は飛ばして、とりあえず文字色を変えるならcolors.lessを操作
colors.lessで設定した色がbase.less,syntax-variables.lessで使用される。

colors.less
// These colors are specific to the theme. Do not use in a package!

@very-light-gray: #c5c8c6;
@light-gray: #969896;
@gray: #373b41;
@dark-gray: #282a2e;
@very-dark-gray: #1d1f21;

@cyan: #8abeb7;
@blue: #81a2be;
@purple: #b294bb;
@green: #b5bd68;
@red: #cc6666;
@orange: #de935f;
@light-orange: #f0c674;

These colors are specific to the theme. Do not use in a package!とはいかに
TOEICのスコアが異様に低い割にセンター試験で9割取ったガチガチ英文法者が意訳するには
「このテーマ特有の配色なのでパッケージで使用しないでください><」とのこと。
どのみちgit等に上げる予定であれば変更する必要のあるファイルらしい。
逆にその必要が無いのであればそのままでも良いのかもしれない。

さて、自分に分かる設定であれば、「cyanだから青系統の色、redだから赤系統の色、orangeだから...」というように色の名前に則って色を設定する必要はない。
今回は手っ取り早く色を変える設定なので、色の名称はガン無視している。
(あ、gitで公開するなら考慮した方が良いかも...)

例えばこのように設定する。

@very-light-gray: #f0f0f0;
@light-gray: #969896;
@gray: #373b41;
@dark-gray: #282a2e;
@very-dark-gray: #1d1f21;

@cyan: #55aaff;
@blue: #80bfff;
@purple: #aad5ff;
@green: #55aaff;
@red: #80bfff;
@orange: #aad5ff;
@light-orange: #55aaff;

保存、反映

設定を保存したら設定画面に移る
ctrl + shift + P で「setting」と入力して一番上に出たものを選択するかctrl + ,

画面左側の「themes」を選択し、右側の「Syntax Theme」のプルダウンを広げてみると、
自分が作ったテーマがその中に含まれている。不覚にも嬉しい。
それで選択をすればテーマが反映される。

12
12
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
12
12

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?