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Code for Setagayaの2015年を振り返ると、地道な活動を続けていく中で、少しずつ実を結んできたことが実感できる年でした。

TWDW SETAGAYA 2015

改めて振り返ると、Code for Setagaya の活動に広がりが出てきたきっかけは、今年3月に開催されたこのイベントだったと思います。

世田谷を舞台に、地域と関わり暮らしを見据えた働き方にフォーカスするイベントで、このイベントの中で Code for Tokyoの皆さまと一緒に、ワークショップを開催する機会を頂きました。

「住みたい街をつくる方法 ~ Code for の活動事例から ~」と題して、全国のCode forの事例をあいだで紹介しつつ、参加者が地域でどんな活動ができそうかを考えるプログラムです。

このTWDW SETAGAYAでは、7日間のあいだに色々なプログラムが開催されますが、その中で、世田谷を拠点に地域活動しているさまざまな方々と出会うことができました。この「つながり」がその後の活動に繋がる大きなきっかけになりました。

TWDW SETAGAYA後は、そこで出会った方々が取り組んでいる色々なイベントに参加しました。その中で地域に対する理解を深めることができて、よりいっそう地域への愛着が強くなりました。家族参加で楽しめるイベントも多く、学びも大きかったです。

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図:TWDW SETAGAYA 2015で説明したCode for Setagayaの理念

ウィキペディア街道「大山道」

昨年12/24に川崎市と世田谷区は「川崎市と世田谷区との連携・協力に関する包括協定」を締結しました。

「多摩川を挟んで川崎や神奈川などの近隣Code forと連携して何かできたら楽しいだろうなー」と思っていた時に、ウィキペディア街道プロジェクトのお声がけを頂きました。もちろん即答でぜひ(笑)。

世田谷区は歴史的に江戸と西側との中継地点だった経緯もあり、神社・寺院をはじめとする名所旧跡が多く存在しています。またそれにちなんだお祭り等も行われていて地域の文化として根付いています。

一方で地域では有名な神社・寺院などの十分な情報がネット上で見つからないケースも多く、転入者が多い地域であることも踏まえて、ネットに情報を載せて知る機会を作ることで、もっと「地域を楽しむ」きっかけが作れるのではないかと期待しています。

今年はこれまで4回開催していますが、色々な地域の文化にも触れる機会が持てたことは、さまざまな地域モデルの可能性を感じるよい経験になりました。

また地域に閉じて活動していると、活動の継続が辛い時期もあると思いますが、近隣Code forの仲間たちが頑張る姿を見れることがとても励みになります。

【これまでの開催記録】
- 2015年5月23日 第1回 高津・溝口(川崎市)
- 2015年8月9日 第2回 用賀・瀬田(世田谷区)
- 2015年10月4日 第3回 海老名(海老名市)
- 2015年11月3日 第4回 二子玉川(世田谷区、川崎市)

せたがやの防災を考える

TWDW SETAGAYAで出会った方のご紹介で、「せたがや防災NPOアクション」の取り組みを知り、参加させて頂くことになりました。

世田谷区は人口総数88万人、世帯数46万世帯が住む地域で、これは政令指定都市レベルです。それをカバーする防災活動拠点は23拠点、避難所は94箇所もあります。

この広大な世田谷が被災した時に、地域のNPO等の活動団体が力をあわせて、地域の復旧に向けて連携しながらアクションしていこうという試みです。地域活動が盛んな世田谷らしい取り組みだと思います。この取り組みは区の危機管理室災害対策課も連携しながら動いています。

情報連携も重要なキーとなる活動ですので、Code for Setagaya もIT活用の面で色々と協力しながら、取り組みに貢献していけたらと考えています。

まとめ

2015年は地域の「つながり」の大切さを知り、深く感謝せずにはいられない1年でした m(__)m

活動の派手さはありませんが、引き続き来年も地道に一歩ずつ、地域が好きなみんなで楽しみながら、取り組みを進めていきたいと思います。

この投稿は Civic Tech Advent Calendar 20159日目の記事です。