OWASP ZAP 2.4.0
脆弱性診断ツールとして活用可能なローカルプロキシーツール「OWASP ZAP」のバージョン2.4.0が2015年4月14日にリリースされました。
OWASP Zed Attack Proxy Project - OWASP
Ubuntu 14.04 LTSにインストール＆実行
Java8(JDK) インストール
OWASP ZAPはJava7以上で動作しますが、バージョン７は2015年4月以降サポートされない予定です。
Java 7のパブリック・アップデートの終了
下記サイトを参考にJava8をインストールしましょう。
Java - ubuntuでoracle-jdk8をインストールしておく - Qiita
OWASP ZAP インストール
- Downloads - zaproxy - OWASP ZAPの「Linux / cross platform」用のリンク「Download now」をクリック
- ダウンロードした圧縮ファイルを任意の場所に解凍
- 解凍後に生成された「ZAP_2.4.0」ディレクトリ内にある「zap.sh」を実行
メニューの日本語が文字化け！
ところどころ化けている……
全部じゃないのが逆に不安に……
文字化け解消方法
本来の「ツール」→「オプション...」メニュー選択
メニューの右から3番目をクリックして、一番下の項目をクリックします。
本来の「表示」オプションで設定
表示された「オプション」ダイアログの左ペインにて下から5番目の項目をクリックします。
次に「Font Name:」プルダウンリストで日本語表示用フォントを指定して【OK】ボタンをクリックします。
ZAP再起動
ZAPを再起動するとメニューの文字化けが解消していることを確認できます。
