環境
今回試した環境
Windowws7 Pro 64bit
Apache/2.4.18 (Win32) OpenSSL/1.0.2e PHP/7.0.8
Xdebug php_xdebug-2.5.4-7.0-vc14.dll
XDebugClient Version:1.0 beta 3
Apahe、Chrome、XDCはすべて同じPCで動作させる。
インストール
Xdebug dll Download XDEBUG EXTENSION FOR PHP | DOWNLOADS
XDC Download Google Code Archive XDebugClient
Chrome Extension Xdebug helper
PHP,ApacheはXAMPPでインストールした。
phpinfo()などでDebug Build→noを確認しておく。
Xdebugのdllは、動作しているPHPに合わせる(32bitか64bitかはOSによらない)。
私の環境はThread Safety enabledなので"_TS"付き(ファイル名は"-nts"無し)をダウンロード。
XDCは最新の物をダウンロード、適当なディレクトリに展開しておいた。
Xdebug helperをChromeに追加。
設定
php.ini
php.iniにzend_extensionを追加。私の環境はdllを C:\xampp\php\ext(デフォルトのextensionのディレクトリ)に置いたため、フルパスの記述は必要ないので
zend_extension=php_xdebug-2.5.4-7.0-vc14.dll
を; Dynamic Extensions ;のコメントのあるブロックの最後に挿入。
根拠は無いが、Extensions の最後に読み込ませたいので、この位置。
PHP5.4以降はzend_extension_TSやzend_extension_debugではなく、zend_extensionにするようだ。
Apache再起動
ここまでで、Apacheを再起動
IDE Key
phpinfoで項目xdebugを確認。IDE Key→gdbpになっているはずなので、ChromeのXdebug helperアイコン右クリック->オプションを開きIDE Key をそれに合わせて Other gdbp に変更。
デバッグ
XDCを立ち上げ、Debug->Start listeningしておく。
Chromeでデバッグしたいローカルサイトのページを表示し、Xdebug helperのDebugをアクティブにしてからリロード。
XDCにソースが表示され、先頭行で停止する。