Java大好きな人が作ったCeylon言語
Ceylon言語ってどんなもの?
何はともあれ、早くコードは書きたいので
Ceylonがどんなものかというかの詳しい説明は次回以降に置いといて
開発環境をセットアップしよう!
eclipse インストール
まずはeclipseをダウンロードしてインストールしてください!
eclipse公式ページ http://www.eclipse.org
まあ、ここを見に来てる人はJava使ってる人だと思うので
大半の人はもう入ってることでしょう。
バージョンは4.2以上なら大丈夫なようです。
入ってる人はそのまま使ってもらっていいと思います。
自分はeclipse4.3でやりました。
Ceylonのインストール
自分はMacなのでhomebrewを使ってインストールしました。
brew update
brew install ceylon
そうでない人はダウンロードページからzipファイルでダウンロードして
お好きなところへ解凍してください。
Ceylonダウンロードページ
Ceylonプラグインインストール
eclipseを起動してceylonをインストールしてください。
アップデートサイトのURL
Ceylonプロジェクトの作成
インストール後再起動が終われば、
新規プロジェクトのダイアログを表示したときに
Ceylon Projectが追加されています。
finishボタンでOK!
finishiが無反応な人は・・・
JDKは7以上が必要です。。
まだ入れてない人はJDK7も入れる必要があります。
JDKダウンロードページ
Hello Ceylon World!!
プロジェクトが出来上がったらソースフォルダの下に
ceylonファイルを作ってみよう。
soruceフォルダを右クリックしてNew > Ceylon Source File
Compliation unit nameにファイル名を入れます。
ここでは適当に「HelloWorld」と入れておきます。
するとHelloWorld.ceylonファイルが作られます。
早速ハローワールドしてみましょう。
void hello() {
print( "Hello World!" );
}
コードは以上です。
省略はしていません。
クラスは要らないの??って思うかもしれませんが
要らないですー。
Run As Java Ceylon Applicationで実行してみましょう。
するとコンソールに
Hello World!
と出るはずです!
これでCeylonコードを書く環境が整いました!!
※本来はceylonファイルを直接作ってRunするのではなく
New > Ceylon Module を使って
モジュール定義を作ってから作業しますが、
今回は本題ではないので省略しました。