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Macの環境設定(1) Javaの開発環境を整える

Last updated at Posted at 2014-08-25

はじめに

Qiitaにアカウント登録して放置してたのですが、
せっかくなのでゆるゆると投稿していこうかと思っています。
当面は、最近買ったMacの設定と、ローカルPCのテキストに書いたまま
整理できていない、技術的なメモの整理をしてみようかと考えています。

前提

10年来のWindowsユーザでしたが、ふと思い立ってMBAを購入しました。
更に勢いに任せて、職場のPCもMBPにするという後先考えない行為により、
環境設定周りの諸々を調べる必要に駆られました。
個人的備忘録の意味も含めて、何をやったかを記載しておこうと思います。

私のバックボーンとしては

  1. 主に使う言語はJava、これからRubyを少々やりたいかも。
  2. クライアントサイドの開発(JS,CSS,HTML)もやる。
  3. DBは主にMySQLとOracleを使う(仕事上の理由で)

という感じなので、環境設定もこれらに依ったものになります。

Mac OS Xのバージョンは「10.9.4(Mavericks)」を前提としています。

では、つらつらと書いていきましょう。

JDK

Java7,Java8はOracleのページからDLできます。
基本は「Mac OS X x64」のファイルをDLして、インストーラ通りに操作すればOKです。
今回は、2014/8/20現在で最新だった、

を入れました。

ちなみに全然知らなかったんですが、Mac用のJava6以前のSDKは、Oracleから提供されてないんですね。
(Appleから提供されている)
仕事で必要なので、6に関しては以下からDLしてインストールしました。
http://support.apple.com/kb/DL1572?viewlocale=ja_JP

Eclipse

公式ページから好きな物の「Mac OS X 64 Bit」ファイルを落としてきて入れます。
ファイルはtar.gz形式なので、任意のディレクトリで解凍すればよいかと。
今回はLunaのJ2EE Developersを入れました。

Eclipse日本語化

必要ないっちゃないんですが、ここ1年くらいはWindowsでPleiadesのAll in Oneを使っていたので、なんとなく日本語化しておこうかと思いました。
以下の手順で日本語化を行います。

  1. Pleiadesプラグインダウンロードの最新版をDLします。
  2. zipファイルなので、Macではダブルクリックで解凍します。
  3. 解凍されたファイルの中に「features」「plugins」フォルダあるので、これらをコピーして、先ほどインストールしたEclipseの同名フォルダに上書きします。
  4. eclipse.iniに以下を追記します。
    ※ ${ECLIPSE_HOME}の部分はEclipseをインストールしたディレクトリに置き換えてください。
    ※ Macの場合、eclipse.iniは「${ECLIPSE_HOME}/Eclipse.app/Contents/MacOS」に配置されています。
-javaagent:${ECLIPSE_HOME}/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

プラグインは以下を追加しました。
全てMarketPlaceからのインストールです。

  • CheckStyle(仕事上のチーム開発で必要)
  • Findbugs(同上)
  • STS(Spring使うことが多いので)

Tomcat

公式サイトからtar.gzファイルをDLして、任意のディレクトリに解凍するだけです。
仕事で6〜8が必要になるので、以下のものをインストールしました。

次回に続く

JavaでWebアプリを開発するに当たって、とりあえず最低限のセットアップはできたかと思います。
一度に書くと長くなりそうなので、他の設定についてはまた次回書きます。

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