Jenkinsや本番環境などで、ログに含まれるエスケープシーケンスが不要な場合には、以下のように設定することで色分けを止めることができる。
特定の環境のみ止めるのであれば、 config/environments/(環境名).rb に以下のように設定する。
ExampleApp::Application.configure do
その他の設定
config.colorize_logging = false
end
もしくは全ての環境のデフォルトを変えるには、config/application.rb で設定する。
module ExampleApp
class Application < Rails::Application
# その他の設定config.colorize_logging = false
end
end
これを組み合わせることで、例えば、config/environments/development.rb で config.colorize_logging = true と設定することで、開発環境でのみ色分けを有効にすることができる。
なお、Rails3から設定方法が変更になった。
Ruby on Rails 3.0 Release Notes
ActiveRecord::Base.colorize_logging and config.active_record.colorize_logging are deprecated in favor of Rails::LogSubscriber.colorize_logging or config.colorize_logging