SaaSForceはシンプルで、ほとんど日本語で使える利点はありますが、やはり操作に慣れるには使うことが最善のトレーニングとなるでしょう。
また、それぞれの作業の感覚について理解するにも、何度か基礎的な反復練習がお勧めです。
そのための教材と言うわけではないのでしょうが、SaaSForceにはテンプレートテーブルと言うものが多数格納されているので、それを使ってまずは習うよりも慣れることが一連の作業を効率よく行うキーではないかと思います。
まずは、「テーブル定義.作成」をクリックしてください。
全く初めての場合はこのような画像に、何度か作業している場合は、この下のところに今まで作ったアプリのテーブルが並びます。
上にある「検索条件」と言う虫眼鏡の絵の付いている部分をクリックするとこのような画面に変わります。
初めて作成するので「新規」をクリックしてください。
余談ですが、この画面で過去に作ったアプリの検索もできますが、無料版の場合はそれほど探し回るほどの数を作ることができないのでめったに使わないと思います、この機能は。
画面が切り替わると、この記事のトップの画面になります。
「テンプレートテーブル利用:」のところにあるドロップダウンリストをクリックすると、多くのテンプレートが出てきます。
今回は一例として「社員マスタ」を選んでみます。
そして、「定義取得」を押すと、あっという間にテーブルが完成します。
あとは「テーブルID」に適当なアルファベットの名前(aとかでも十分)、「テーブル名称」を入力して、「マスタ情報」と下のほうにある「データーベース反映」にチェックを入れて「保存」するだけ。
きちんとSaaSForceに反映されたかどうかを確認するために「OK」をクリックします。
そして、「キャンセル」を押してから「検索」をすると今作ったアプリのテーブルが表示されます。
文章にすると長いですが、実際は30秒ほどで終わる作業です。