帳票出力の最終段階です。
ビュー定義、帳票テンプレート、そして、帳票出力定義が終わった、やっと終了かと思った方、すみませんがもう少しお付き合いください。
くどいようですが、エクセルで設計書が書けるようになると、この作業すらいらなくなるのです。
でも、設計書が掛けるその日までは、この4つの段階を踏まないといけません。
もしかしたらもっと簡単な方法があるかもしれませんが、私はそこまで精通していませんので、スタンダードなやり方をご紹介したいと思います。
まずは画面作成から、画面レイアウト作成を開き、そして編集をクリックします。
そして、画面が別ウィンドウで開いたら、すぐに項目追加をクリックします。
すると次の画面がポップアップされます。
出力ボタンに付けたい名称を入力して、「20.印刷ボタン」をドロップダウンリストから選択します。
すると自動的にポップアップ画面の形が変わります。
保存を押すと、画面の上にこのようなポップアップが現れますので、OKを押してください。
すぐに、印刷ボタン設定と言う画面が現れます。
間違ってスルーしても、また、後で変更したい場合は、ボタンのパーツを右クリックすると設定できるようになっています。
今回は「帳票テンプレート」を選んでチェックを入れ、PDFを選択してみました。
そして画面項目をドロップダウンリストの中から適切な物を選び、保存するだけです。
いかがだったでしょうか、ビュー定義からこの画面レイアウトの作業までやや時間がかかったかもしれませんが、これでデーターベースアプリで重要な機能といえる帳票の出力設定ができました。
後は、データーを入力するかインポートして、そして、エクセルやPDFにするだけです。