はじめに
@neet_seといいます。
普段はフリーランスエンジニアとして客先常駐の仕事をしています。
エンジニアとして働き始めて、現在5,6の客先を経験しました。
今回はその中でよく出てくるソフトウェアやツール類を紹介していきたいと思います。
1.Windows 10
説明不要、Windowsです。
Webの仕事ですとMacの比率が上がると思いますが、業務用システムの開発では殆どWindowsです。
Windowsのよく使うショートカットキーや機能は覚えておくのはマストでしょう。
ファンクションキーまで使いこなすと定型作業が楽になります。
1-1.ショートカットキー
1-1-1.必修
Ctrl+C:コピー
Ctrl+V:ペースト
Ctrl+X:切り取り
Ctrl+Z:元に戻す
Ctrl+Y:操作を戻す
Ctrl+S:上書き保存
F5:ページの再度読み込み
1-1-2.最初から覚えてると一目置かれる
F2:ファイルを選択した状態だとファイル名の変更
Alt+F4:ウィンドウを閉じる
Windowsキー+↑:ウィンドウを最大化（全画面）
参考：https://linq.career-tasu.jp/magazine/knowhow-windows-short-cut-key40/
2.Excel
はい、Excel職人で悪名高いExcelです。笑
Office製品は色々ありますが、その中でもExcelの使用頻度が高いと思います。
Windowsや他のOffice製品のショートカットキーと被る部分はありますが、Excelでよく使うショートカットキーも存在します。
ショートカットキーを覚えること、Excelの数式を覚えること、できれば簡単なマクロを最初から組めれば一目置かれる存在になれるでしょう。
2-1.ショートカットキー
Ctrl+S:作業中のファイルを上書き保存
F12:［名前を付けて保存］ダイアログの表示
Ctrl+PageUp:前のワークシートを表示
Ctrl+PageDown:次のワークシートを表示
Ctrl+F:「検索」ダイアログの表示
Ctrl+H:「置換」ダイアログの表示
Ctrl+N:新しいブックを作成
Ctrl+F4/Ctrl+W:選択されたブック閉じる
Alt+F4:Excelを終了
参考：https://www.relief.jp/docs/000099.html
2-2.数式
特によく見るのはIF、SUM、COUNTIF、VLOOKUPあたりでしょうか。
細かい書式はExcel先生が親切にサジェストしてくれます。
参考：http://officetanaka.net/excel/function/
2-3.マクロ
Excelのマクロは操作を記録して保存し、再生する方法がありますが内部的にはExcel VBAというプログラミング言語を使用しています。
記録よりプログラミングして作ることが多いので、覚えて損はありません。
Excelがあれば動くのでプログラミングに慣れるのにかなりハードルが低かったりします。
また、Excel VBAを用いて独自の数式を定義することも可能です。
参考：http://officetanaka.net/excel/vba/
3.サクラエディタ
有名なテキストエディタです。
最近だとVisual Studio Codeが隆盛していますし、IDE代わりに開発に使うには不向きなエディタです。
しかしながら、ショートカットキー、テキスト編集、Excelとの合わせ技は非常に強力です。
多くのプロジェクトでデフォルトでインストールされていたり、使用を許可されています。
3-1.ショートカットキー
Ctrl＋F:検索
Ctrl＋G:Grep検索
Ctrl＋R:「置換」ダイアログの表示(実はこれが一番使う)
Ctrl＋N:新規ウインドウ/新規タブ表示
Ctrl＋Tab:ウインドウ/タブ切り替え
参考：https://itlogs.net/sakura-editor-shortcut/
3-2.テキスト編集
サクラエディタはテキストを編集するのに長けているエディタです。
他にも色々とお便利な機能がありますが、特に使うのは置換ダイアログだったりします。
サクラエディタの置換ダイアログでは正規表現が使えます。
正規表現はプログラミングでも使うので、正規表現を覚えるのにもサクラエディタは有用だったりします。
参考：https://proengineer.internous.co.jp/content/columnfeature/5432
3-3.Excelとの合わせ技
サクラエディタで編集したものをExcelにペタっと貼り付ける。
もしくはExcelのデータをコピーしてきて、サクラで編集する。
作業していると、サクラエディタ、Excelだけではいまいちはかどらないシチュエーションはよく出てきます。
参考：http://blog.livedoor.jp/it_tutorial/archives/1015607043.html
おわりに
いかがでしたでしょうか？
特に、これからSIerやSESで働きだす人はご参考になったのではないでしょうか？
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