ロバストネス図で書いたものって、そのままMVCになるんじゃね？と思った

発端

久しぶりに、実践ロバストネス分析 第 1 回 ロバストネス分析の基礎を復習していたのですが。「How ロバストネス分析？」をみて、「各クラス（エンティティ、バウンダリ、コントロール）って、MVCに相当するんじゃね？」と思った。

ロバストネス図の各クラスと、MVCの各クラス

ロバストネス図のクラスと、MVCの各クラスについて説明して、「同じじゃね？」ってことを感じていただければと思います。

ロバストネス図	MVC	役割
エンティティ	モデル	データ構造と、その振る舞い。大抵、DBとかに保存される。
バウンダリ	ビュー	ひとまとまりの、ユーザ（アクター）が「できること」。Webページ1枚とか。
コントロール	コントローラ	処理一式。（小さめの）フローチャート1枚に当たると思う。

ロバストネス図もMVCも、論文とか文献とかをちゃんと読み漁ったりしていないです。自己解釈した結果をそれぞれ「ロバストネス図」「MVC」称しているので、学術的に正しいモノと齟齬なく認識でいている自信はないです。