ついにQiitaに初投稿ですー。
みなさんSublimetext使ってますかー。私はそんなに使っていません。
なのでたまーに開いたときにあれ?ってなることがあるんですね。
今回はSublimetext3にEmmetを入れてあれ?ってなったお話。
Sublimetextに釣られてきたけど、Emmetって何?って人は、うん、まあEmmet便利だから使ってみてください。
Sublimetext3にEmmetのパッケージを入れたら困ったこと
普段から当然の欲求として
- Ctrl+Eを押したら行末へいきたい。
- Tabは日本語予測変換したい。
というのがあります。
なんでEmmet入れるとどっちも使えなくなるん??(半ギレ)
ということで、空いてそうなCommand+Eにそれを割り当てることにしました。
[補足1]Ctrl+Aで行頭いきたい欲求よりもCtrl+Eで行末へいきたい欲求のほうが強いです。
[補足2]日本語の予測変換はSublimetextのデフォルトの設定ではできないので、カスタマイズする必要あります。参考URL貼っておきます。
SublimeText3での日本語入力時Tabキーでの変換候補選択を有効にする
1.展開のショートカットをCtrl+EからCommand+Eに変える方法
SublimeText3からKeyBindingsのデフォルトをそう簡単には設定変更させないような仕様なのは、パッケージの場合でもそうみたいですね。
Step.1 - KeyBindigs Defaultの新規保存
Sublimetext3 > Preferences > Package Settings > Emmet > KeyBindings Defaultを開く。
/Users/ユーザ名/Library/Application Support/Sublime Text 3/Packages/Emmetに新規保存(⌘+Shift+S)
たぶん最後のディレクトリEmmetは最初は存在しないと思うので、そのときはつくってください。
Sublimetext3を再起動すると追記できるようになっています。
Step.2 - 書き換え
ctrl+eになっているところをcommand+eに変更しましょう。(ざっくり)
画像の通り。デフォルトはctrl+eって書いてあるけど、command+eに書き換えるだけ。検索か置換すれば一発ですね。はい。
上書き保存忘れずに。
結果
これでctrl+eは行末に飛んでくれるし、command+eでemmet展開してくれるようになります。
※UserLibrary見えないんだけどって人はTerminalで以下のコマンドうっておいてください。
ユーザライブラリを見える化するコマンド
chflags nohidden ~/Library/
ユーザライブラリを見えない化したい人は以下をうっておいてください。
chflags hidden ~/Library/
2.Tabを押しても展開させない方法
日本人なのでTab押したら予測変換使いたいんです。デフォルトではできないんですけど、その設定方法はQiitaにもあがっているので今まで気になってた人はやってみてください。
SublimeText3での日本語入力時Tabキーでの変換候補選択を有効にする
(ページ上部のリンクとこのリンクのURLを変える開発者の鑑)
Step.1 - Sublimetext3の設定に追記
Sublimetext3 > Preferences > Settings Userを開く。( ⌘+, でおk)
そのファイルに以下の1行を追記しましょう。
"disable_tab_abbreviations": true
これだけ。忘れそうな人はコメントも書いておけばいいと思います。保存忘れないでください。(自戒)
結果
tabで展開されない(当たり前)
Command+E面倒じゃないのって人は割り当てを変えれば良いと思います。空いてるか使わないやつが割り当てられているところを調べて。でもEmmetのデフォに近い形なのでなかなかバランス良いと思ってます。
まとめ
- Tabは日本語の予測変換
- Ctrl+Eは行末へ飛ぶ
- Command+EはEmmetの展開
これやったって話をしたら、やり方教えてーという人がいたのでニーズがあるのかなと思い書きましたけど、本当にニーズあるんですかね。知らないです。
[参考] というか覚書