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RubyMine にメモリをたくさん割り当てる

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RubyMine、普通につかってる分には問題ないんですが、使い込んでるとメモリ使用量が気になってきます。足りなくなってくると動きがカクカクしたりします。というわけで、どうせ空きメモリが十分にあるなら、もうサクッと大量にメモリを割り当ててしまいましょう。

メモリ割当量は、設定ファイル (idea.vmoptions) で変更できます。その設定ファイルは、ふつう Mac なら /Applications/RubyMine.app/bin/idea.vmoptions だと思います。これをエディタで開くと

-Xms128m
-Xmx512m
-XX:MaxPermSize=250m
-XX:ReservedCodeCacheSize=64m
-XX:+UseCodeCacheFlushing
-XX:+UseCompressedOops

となっているので、Xms と Xmx の値を好きなだけ増やしてください。

(Eclipse ユーザや Java 開発者の人ならピンとくると思いますが、これらはずばり Java 仮想マシンに渡すパラメータです。くわしくは Java のマニュアルをみてください。)

Xms が起動時のメモリ確保量、Xmx が最大のメモリ確保量です。RubyMine (というかRubyMineを動かしているJava仮想マシン)は起動直後に Xms に指定した値のぶんだけメモリを確保します。それで足りなくなってくると、少しずつ確保量を増やしていきます。Xmx に指定した値以上は確保しません。個人的には

-Xms1024m
-Xmx1024m

と設定してしまうのが好きです。こうするとちびちびとメモリ確保しなくなる(らしい)のでメモリの断片化を防ぐ効果がある(らしい)ですが、どのくらい効果があるのかは不明です。

しかしこのファイル、RubyMine をアップデートするたびに消えてしまうんですよ、たぶん。どうしたらいいものか……

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