バッチ処理でXdebugが動かなくて困った事件

取り急ぎメモ

vagrantの環境で、Xdebugを使いたかった。
エディターはsublime。
いろいろ調べて、これを追加したのに、sublimeでXdebugが動かない。

/etc/php.d/xdebug.ini

xdebug.idekey = "sublime.xdebug"

解決策

1 .bashrcに下記1行を追加。

# User specific aliases and functions
export XDEBUG_CONFIG="idekey=sublime.xdebug"

2 sublimeTextのメニューから、プロジェクト(ex. プロジェクト名＝pjとする)を作成

• プロジェクト＞プロジェクトを保存 → プロジェクトを開き直す

3 プロジェクト＞プロジェクト設定から、pj.sublime-projectを開いて、下記のとおり編集

pj.sublime-project

{
  "folders":
  [
    {
      "path": "web"
    }
  ],
  "settings":
  {
    "xdebug": {
      "path_mapping": {
        "/home/apache2/web" : "/Users/USER_NAME/pj/path"
      },
      "url": "https://url.php",
      "super_globals": true,
      "close_on_stop": true
    }
  }
}

pjはプロジェクト名
path_mappingには、プロジェクトの場所を指定
urlも同様に、pjのURLを。

ブラウザからデバック実行する場合

1. chromeで「xdebug helper」という拡張機能を入手
2. 設定の「IDE key」にて、otherを選択し、sublime.xdebugを入力後、右のアイコンをクリック
3. 「Domain filter」にURLを入力し、＋ボタンをクリック

sublimeText上でのXdebug使用方法

1. sublimeText上でデバッグ開始（ Ctrl+Shift+F9 or ⌘+Shift+F9 or メニューからStart Debugging）
2. デバッグ実行
   • ブラウザからデバック実行する場合
     • URL欄の虫アイコンをクリックしてxdebugを実行
     • または、URLの最後尾に?XDEBUG_SESSION_START=sublime.xdebugを追加して、実行
   • バッチ処理でデバッグ実行する場合
     • 実行コマンドの最初にXDEBUG_SESSION_START=sublime.xdebugを追加して、コマンドを叩く

その他の便利なショートカット

• 次のブレークポイントまで実行（Ctrl+Shift+F5 or ⌘+Shift+F5）
• ステップオーバー(次の行へ)（Ctrl+Shift+F6 or ⌘+Shift+F6）

他にもたくさんあるので、packageで「xdebug」を検索してショートカットを確認してみてください。

この設定をすると、ちゃんと思っているところでデバッグを止めたり、その表示も→マークが表示されてわかりやすくなった！！

素敵な先輩に教えていただきました！ありがとうございます！素敵！！以上！

参照

Debugging with Xdebug and Sublime Text 3
Debug PHP with Sublime Text 2 and Xdebug on Ubuntu
Sublime Text 2 + MAMP + Xdebug でPHPデバッグをする方法